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【レポ有】上野・国立科学博物館「恐竜博2023」まとめ。混雑状況、見どころ、チケット情報、行く前に抑えたい「恐竜博2023」のポイント

国立科学博物館
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この記事では東京・上野の国立科学博物館で開催される「恐竜博2023」について紹介します。

混雑情報や見どころ、入場予約の裏技、グッズ情報やランチ情報など、恐竜博2023を余すところなく楽しむための情報をギュッとまとめました。

恐竜博2023は、65万人もの動員を記録(その年の日本全国展覧会トップ入場数)した「恐竜博2019」から4年ぶりの開催となり、展示の見せ方、研究内容がさらにパワーアップした見どころの多い展示会となっていました!

息遣いを感じる恐竜の大迫力展示と、美術品のような美しさと最先端の映像技術が共存。展示会限定の物販コーナーもありと、会場に足を運ぶ価値ありの展示会です!

気になっている方は、ぜひ足を運んでみてください!

恐竜博2023とは

「恐竜博2023」とは、東京・上野にある国立科学博物館にて開催される特別展のこと。

国立科学博物館の特別展は、会場の高さを活かした大迫力展示と、わかりやすい解説パネルで、大人も子どもも楽しめる展示会です。

【参考】過去の特別展動員状況

恐竜博2023は、2023年春シーズンにあたる特別展。

入場制限が無かったコロナ前の2019年には、日本全国の展覧会トップ入場数を叩き出した「恐竜博2019」(68万人)など、毎回多くの注目を集める国立科学博物館の展覧会です。

恐竜博2023 基本情報

会場国立科学博物館(東京・上野公園)
〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
ハローダイヤル050-5541-8600
会期2022年3月14日(火)~2023年6月18日(日)
休館日月曜日(*ただし3月27日、4月3日、5月1日、6月12日は開館)
開館時間午前9時~午後5時※入場は各閉館時刻の30分前まで
※ただし、毎週土曜日、日曜日、5月1日(月)~5月5日(金)は19時まで延長(入場は18時30分まで)
※常設展示は17時閉館(入場は16時30分まで)、4月29日(土)~5月7日(日)は18時閉館(入場は17時30分まで)
入館料(特別展)大人 2,200円 小中高生 600円 未就学児 無料 *当日に限り、常設展も閲覧可能
*入場にはオンラインでの事前予約が必要。
公式ホームページhttps://dino2023.exhibit.jp/

恐竜博2023へのアクセス

国立科学博物館はJR上野駅から徒歩5分ほど。

JR上野駅は【公園口】を出てください。アメ横側の不忍口(しのばずぐち)や広小路口から出ると、国立科学博物館まで坂道を登ったりと不便です。

なお、国立科学博物館に駐車場はありません。

国立科学博物館に車でおでかけの際は、周辺の駐車場を利用するのが便利です。

国立科学博物館周辺の駐車場情報をまとめました

恐竜博2023の混雑状況

恐竜博2023は入場が予約制。

そのため、混雑状況が掴みづらいですよね。

4月の日曜日、14時頃の会場の混雑状況です。

恐竜博は、他の国立科学博物館特別展よりも、家族連れが多く見られました。

天井の高さを活かした展示内容が多く、身長130cmの娘も、じっくり見るタイプの展示は多少待ったものの、全体的には苦労なく鑑賞できていたようです。

恐竜博2023の混雑回避

恐竜博2023への入場には予約が必要です。

各時間ごとに入場可能枠が決まっています。

え、入場予約必要なの?、なんだかめんどくさそう・・・

私も入場予約は好きではありません。

ですが、この入場予約システムのおかけで、入場待ちの時間も無くなりました。大混雑も回避できているようです。

イクケン
イクケン

予約は思ったよりも簡単でしたよ!

一緒に見ていきましょう!

恐竜博2023のチケットは事前予約制

予約方法は3種類です。

  1. チケットサイト「ART PASS」でチケット購入&入場日時予約
  2. チケットサイト「美術館ナビ」でチケット購入&入場日時予約
  3. 各種プレイガイドでチケット購入→「ART PASS」入場日時予約

各種プレイガイドでチケット購入は、結局「ART PASS」で入場日時予約が必要になります。

そのため、カード決済などが可能であれば、初めから「ART PASS」利用が便利です。

ART PASSからの予約は早めに埋まる 

以前、植物展に行った際にも「ART PASS」を利用したので、使い勝手はわかっていました。

前回の購入レポート!

会員登録せずに5分程度で申込が完了するため、便利です。

今回は割引が効くお得な入場方法がありましたので、そちらで申し込みました。

【裏技】恐竜博2023のART PASS以外での入場方法

恐竜博2023の割引やお得なクーポンをお探しなら、アソビュー 経由での予約がおすすめです。

イクケン
イクケン

私もアソビュー経由で申し込みました

初回割引特典有りのアソビューから予約

アソビューは、レジャー・遊び・体験スポットを検索・予約できる、日本最大級の遊び予約サイト。

アソビューには新規登録特典として、5%オフクーポンがあります。

今回「恐竜博2023」をその5%クーポンを利用して、お得に入場できました。

予約完了後は、入場時に使うQRコードを表示できるようになります。
わざわざ紙を印刷することなく、手持ちのスマホでできるため、便利でした。

イクケン
イクケン

ART PASSでの予約と比較しても、予約の手間はほとんど変わりません。

さらにアソビューはポイントもたまっていくため、他の美術館や博物館、動物園なども、ポイント利用で毎回割引価格で入場できます。

イクケン
イクケン

よくお出かけされるなら、使わないともったいないレベル・・・。

アソビューもぜひチェックしてみてください。

簡単申し込みでお得に予約

恐竜博2023の見どころ

では、恐竜博2023の見どころをご紹介していきます。

2019年の恐竜博と比べても、展示の迫力や魅せ方、映像がパワーアップ!当時の研究からさらに発展した恐竜研究の最前線を体感することができます。

息遣いを感じる迫力と、美術品のような美しさが共存!

恐竜博2023の展示は、とにかく展示との距離が近く迫力が十分です。恐竜が居た時代に迷い込んだかのような気分にわくわくします。

さらに白を基調した骨格展示は、まるで美術作品を見るかのような品に溢れています。動と静のコントラストは大人も子供も見ごたえ十分です。

映像と展示が融合した新時代の楽しみ方

日本の最先端技術を持つNHK映像班が手がける再現動画。その動画が、目の前の骨格展示に物語をもたらし、展示に壮大な奥行きを感じさせてくれます。

歴史を瞬間に収め、じっくり観察・鑑賞するための「点の展示」と、その点に時間の流れを吹き込む映像は、感覚的に理解できる「線の展示」。

これは、その場に足を運んでみたいとわからない、ライブならではの体験です。

図鑑の中を歩いているかのような解説パネル

国立科学博物館特別展の楽しみのひとつが、重要なポイントをわかりやすく解説してくれている丁寧なパネル。

説明不要で感じ取れる展示の迫力や美しさは、そのままでも十分な内容です。ですが、解説パネルを読み解くことによって、展示の内容や意味を、深く豊かにとらえることができます。

【レポート】実際に恐竜博2023に行って来ました【攻略】!

では、ここからは実際に「恐竜博2023」のレポートをお伝えします。

入場に並びなし

今回予約したのは、日曜日14時15分の回。入場に並ぶことがありませんので、国立科学博物館がある上野駅に14時頃につき、スムーズに会場へ入ることができました。

館内は5部構成

館内は5部構成になっています。

パネルをじっくり堪能

展示パネルをじっくり楽しめるのも、国立科学博物館特別展の魅力のひとつです。

白を基調としてまるで美術館

骨格の美しさが際立つ白の展示。

高低差を活かした迫力展示

会場の高低差を十分に活かした迫力展示が迎えてくれます。

展示との距離が近い

展示との距離が近いのも恐竜博の魅力。骨格の造形ひとつひとつをじっくり鑑賞できます。

撮影スポットもあります

恐竜博2023は基本写真撮影はOK(動画はNG)

恐竜を背景に撮影できるスポットもあり、記念になる写真撮影も楽しめます。

NHK映像班のシアターは必見!

NHKが手掛ける最先端技術が終結した再現動画も必見です。展示に奥行を与えてくれます。

展示と融合した物販コーナー

恐竜博のラストは充実の物販コーナー。

国立科学博物館の特別展の楽しみに、グッズコーナーがあります。

今回は展示と物販が融合した「Dino Navi」が展開されていました。

恐竜博2023の所要時間

恐竜博の所要時間は1時間半程度。5歳の娘も飽きずに楽しんでいました。

面白いのは展示を観ていくにつれて、理解と共に疑問も湧いてきて、その疑問を少し前の展示に戻って、確かめたくなる奥深さもあります。

そんなじっくり何度も楽しみたいあなたなら、2時間半程度はみておくとちょうどいいかもしれません。

恐竜博2023のあとの食事

じっくり展示を楽しむとお腹が空いてきますよね。

「恐竜博2023」展が開催される国立科学博物館内の食事紹介と、周辺エリアの食事スポットを紹介します。

館内でごはんを食べる

国立科学博物館では、館内でご飯を食べるスポットがあります。

ムーセイオン

国立科学博物館内のレストラン「ムーセイオン」です。
上野の老舗「精養軒」が運営していますので、クオリティも高いです。

こうした施設内レストランは値段が高くなる傾向にありますが、ムーセイオンはさほど値段が高くないのもポイントです。

外でごはんを食べる

外にご飯を食べに行くのも手です。

国立科学博物館は再入場できますので、また戻ってくることもできます。

神保町食肉センター 上野店

個人的におすすめなお店が神保町食肉センターです。

土日もランチを実施していて、45分焼肉食べ放題で970円。

中でも、ハツとレバーは人気メニュー。

その日の準備できる数が書かれるほど。

入店まで待ちますが、その価値はあるお店です。

とんかつ 山家(やまべ)

上野がとんかつの激戦区なのはご存知ですか?

その中でもおすすめは山家(やまべ)

ボリュームがあって、ジューシーなロースカツ定食が850円。

清掃が行き届いていて、気持ちよく食事が楽しめます。

お店の外にはいつも行列が出来ている人気店です。

御徒町 吉池

魚・魚介を取り扱う御徒町の老舗「吉池」。その「吉池」ビルが2014年にリニューアルした際に誕生したのが、吉池食堂です。

吉池食堂は意外に穴場と思っています。

席数も多いので、あまり待つことがありません。美味しいお魚料理が楽しめます。

まとめ 

恐竜博2023は、65万人もの動員を記録(その年の日本全国展覧会トップ入場数)した「恐竜博2019」から4年ぶりの開催となり、展示の見せ方、研究内容がさらにパワーアップした見どころの多い展示会となっていました!

息遣いを感じる恐竜の大迫力展示と、美術品のような美しさと最先端の映像技術が共存。展示会限定の物販コーナーもありと、会場に足を運ぶ価値ありの展示会です!

気になっている方は、ぜひ足を運んでみてください!

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