【上野・国立科学博物館】レストラン「ムーセイオン」で子連れランチ

国立科学博物館にはご飯を食べられる場所がいくつかあります。

地球館の中２階レストラン「ムーセイオン」、日本館地下１階の「カフェ」。

お弁当を持ってきたら、地球館の「屋上」や日本館地下１階「ラウンジ」などで食べてもいいかもしれません。

今回はその中のひとつ「ムーセイオン」についてご紹介します。

国立科学博物館から繁華街までは遠い

上野はご飯を食べられるお店が多いのですが、国立科学博物館がある上野公園から、アメ横などの繁華街へは歩いて10分程度。

お子さんと一緒の子連れパパママだったら、20分位はかかるかもしれません。

実は国立科学博物館から繁華街までは少し離れています。

ですので、国立科学博物館内でランチを取る方もいらっしゃるかと思います。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンはライバル不在

個人的には、いわゆるテーマパークレストランというのは、味も値段もあまり信用してません。

お客さんは集まってくる。ライバルは不在。競争原理があまり働かないので、味はそこそこで値段は高め。

うがった見方ではありますが、そんな印象があります。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンは上野精養軒が運営

ムーセイオンに行ってもいいかなと思ったのは、上野精養軒が運営していると聞いたからです。

上野精養軒は、日本におけるフランス料理店の草分け的存在。130年以上もの間、上野公園で愛されてきた老舗に間違いはありません。

気持ちも高まってきました。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンの場所

ムーセイオンの場所は少しわかりづらいところにあります。

ふらっと立ち寄れるような、人の流れの導線上にあるわけではありませんので、国立科学博物館には行くけど、ムーセイオンの存在を知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンへの行き方

ムーセイオンは地球館の奥に入口があります。

地球館の中２階にありますが、地球館の通常入口からは入れないので、通り過ぎましょう。（厳密に言うと展示を通り抜けて入れます）

地球館の中２階にあり、階段を登っての入店になります。
ベビーカーの場合は、エレベーターを使って入店出来ます。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンのレポート

ここからは実際にムーセイオン利用レポートです。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンの待ち時間

平日の12時に行きましたが、待ち時間無しですぐに入店出来ました。
土日は待ち時間もあるようです。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンのメニュー・金額

テーマパークレストランとしては、割と良心的な値段だと思います。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンの提供スピード

ミュージアムプレートや恐竜の足型ハンバーグは、オーダーから３分程度にテーブルに運ばれてきました。
早いです！
ハンバーグ系はある程度作り置きされているかもしれません。
活火山のチキンカツやミートソーススパゲッティも10分程度で届きました。

味はどうなのか。

味覚は個人差がありますので、参考程度に。

私が頼んだ活火山のチキンカツは、サクサクで美味しいチキンカツでした。
ボリュームもありますので、ガツンと食べたいお父さん向けのメニューだと思います。

他は割と甘めの味付けでしたので、お子様向けにはよいかと思いますが、お父さんには向かないかもしれません。

５歳と２歳の子供も通常メニューを頼みました。

５歳の娘は恐竜足型ハンバーグ。普段はあまりハンバーグを食べない子ですが、８割食べました。
量が大人のものなので、残りは私が手伝いました。
２歳の甥っ子はミートソーススパゲッティ。もぐもぐ食べていて、半分以上食べてました。
こちらも量は大人のものなので、残りは私が手伝いました。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオンの雰囲気はどうなのか。

ムーセイオンの雰囲気はファミレスの雰囲気に近いです。ほどよくざわざわしていますので、子連れのランチとしては最適だと思います。

リピーターズパスで割引

リピーターズパスを持っている方は、5%の割引になります。
リピーターズパス及び友の会は、2018年1月1日に値上げとなりますので、購入は年内までに済ませましょう。

まとめ

ムーセイオンは、国立科学博物館利用者にとって、圧倒的に便利です。
使う前はテーマパークレストランの悪い方のイメージをしていましたが、味も価格もそれ以上でした。

上野は美味しいお店がたくさんありますので、そのシチュエーションごとに使うお店を決めていくのも楽しいですよね。

ムーセイオンは充分その選択肢に入ってくるお店でした。

国立科学博物館のレストラン　ムーセイオン店舗情報

こどもと素敵な時間が過ごせますように。
けん（ @ikukenlabo ）でした！