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【上野・国立科学博物館】グーグルストリートビューで日本館は見学できる!?

国立科学博物館
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こんにちは! けん( @ikukenlabo )です!

上野にある国立科学博物館は、地球館と日本館に分かれています。
今回は国立科学博物館の日本館についての記事です。

国立科学博物館の人気は地球館

1999年に誕生し、2015年にリニューアルした地球館には、子連れに人気の施設「コンパス」をはじめとする注目展示が集まっています。
1階にある「地球史ナビゲーター」も控えめに言って最高です。
人気があるのは圧倒的に地球館です。

日本館のエースはシアター「36○」

対する日本館には、360度型プラネタリウム「シアター36○」があります。
他のプラネタリウム施設には真似のできない独自の輝きを放っています。
こどものプラネタリウム体験デビューにも最適です。

何か足りない日本館

でも日本館は、ちょっぴり地味です。
地球館へ向かうための通路と化している、といわれても否定はできません。

それでも私は日本館が好き

小学生の遠足で連れて来られたのが国立科学博物館の日本館でした。
まだ地球館がオープンする前のことです。

格調高い佇まいは、その当時退屈なものに映りました。
私は博物館の楽しさを知るための、ガイドラインを持ち合わせていませんでした。
知恵をつけることの豊かさを知りませんでした。

誰が一番気持ち悪い虫を見つけられるか、
友達と一生懸命そんな勝負をしていたのです。

日本館は、そんなくだらなくて愛すべき思い出を受け止めてくれる懐の深さがあります。

日本館のような味わいがいい

親の気持ちがわかるようになってきた今、
退屈さの象徴だった日本館の佇まいがとてもいい。
というわけで、日本館の紹介をはじめようと思いますが、ここでまさかの事実。

日本館の展示はグーグルストリートビューで見れます

国立科学博物館の日本館。
実は、
グーグルストリートビューで、
展示が見れます。
本当です。

国立科学博物館の日本館をグーグルストリートビューで見る。

国立科学博物館のホームページから見ることができます。

「日本館がGoogle マップのストリートビューでご覧いただけるようになりました」

日本館はいつでも私たちの手の中に

思い出の中にあった日本館は、実は私の半径1メートル以内、スマホの中に常にありました。
私の知らないところで、日本館は、テクノロジーの波に乗って、懐の深さがますます進化していました。

グーグルストリートビューでみる博物館の作法

グーグルストリートビューで見る博物館は、天井や床を突き抜けてフロア移動が出来ますし、展示を通り抜けることも出来ますし、吹き抜けも飛び超えることが出来たりと、じっくり鑑賞する気には、到底なりません。
それに逆らわず、バーチャルな博物館で、思いっきりはしゃぐことを楽しむべきです。

それに疲れたら、少し展示も見てみてください。
とても素敵な展示が並んでいます。

国立科学博物館 日本館の見どころ

日本館は地球館に比べると落ち着いた雰囲気です。

3階 鉱物コーナー

日本で採れる鉱物の展示です。
宝石箱のようです。気分がよくなります。
実物はもっと詳細に見れますので、輝きの粒をとらえることができます。

2階 人類コーナー

現代人の展示がありますが、中には何もありません。
ここは自分が中に入って記念撮影ができます。
キャプションもにくいです。

1階 時計コーナー

セイコーをはじめとする日本製の貴重なクラシック時計を見ることができます。
時計好きのお父さんにはたまりません。

まとめ

ストリートビューで細部までは寄れませんので、実際本気で見ようと思ったら、やはり入館する必要があります。

でも、雰囲気だけでも日本館の展示ってかっこよさが伝わってくるんですよね。
装飾は古いけど、展示にセンスがあります。

まずはパソコンやタブレットの中で、お子さんと博物館体験してみませんか?

お子さんが気になってくれたら、ぜひ実物を見せてあげてください。

実物の迫力に、きっともっと博物館が好きになってくれると思います!

こどもと素敵な時間が過ごせますように。

けん( @ikukenlabo )でした。

 

▼お父さんも一緒に博物館の興奮を楽しみましょう!

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