PR

【上野・国立科学博物館】「コンパス」活用法まとめ

国立科学博物館
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!
けん( @ikukenlabo )です!

当ブログでも何度か触れている、上野・国立科学博物館のコンパス。
すっかり、子どものお気に入りの場所になりつつあります。
私自身、何度行っても飽きません。

今回はそんなコンパスの魅力を、是非とも世のお父さんたちに知っていただきたく、お父さん目線の紹介記事にしました。

▼【超重要!】2018年7月から休日の「コンパス」整理券入手方法が変わります。

【公式】「コンパス」整理券が変わります! ←PDFが開きます。

▼2018年の夏休み大本命!「昆虫」展に関する情報をまとめました(2018.6/5更新)▼
[kanren postid=”2437″]

お父さんは休みの日をこんな風に使いたい。

普段忙しくて、なかなか子どもとの時間が取れないお父さんのせっかくの休みの日。
こどもとコミニュケーションがたっぷり取れる貴重な時間です。
ただ遊ぶだけでも、子どもにとっては嬉しいことかもしれません。
でも出来れば、こどもたち同士の遊びでは経験出来ないことをさせてあげたい。
そしてそれは、こどもの知的好奇心を刺激する、経験を重ねてきた父親ならではのユーモア溢れる創造的な遊び方だったら、さらに素晴らしいことですよね。

ただし準備が大変。

でも、そういうことって、実は準備や何やらで時間がかかります。
例えば、学生時代の楽しかった学園祭の思い出は、みんな一緒に夜遅くまで残って準備をした苦労もあってのものだったりするわけで。
頭の中で描いたワクワクするような遊びには、それなりに準備が必要です。
でも、平日の隙間時間でスムーズに準備できるわけではありません。そもそもそういったことを考える時間だって、あまり無かったりします。

お父さんが主体的になれない休日

結果、身近にあるもので出来ること、になってしまった休日。
それは、「子どもと一緒に遊ぶ」といった感覚よりも「子どもの遊びに付き合わされる」といった感覚。
子どもといる時、スマホをいじってしまうのは、その時間が自分にとって主体的な時間では無いからなのかもしれません。

忙しいお父さんにコンパスが準備をしてくれています

普段一生懸命頑張っているお父さんたちが、つくりたくても色んな事情で準備出来なかった創造的遊び場を、コンパスは準備してくれています。
お父さんの経験とユーモアと元気だけ持ってきてくれたら、あとは手ぶらでいいんです。
国立科学博物館の本格的な遊び道具かつ教材を、お父さんたちそれぞれの味付けをしてあげてください。
こどもと一緒に、創造性ある遊びを主体的に楽しめたら、あっという間に時間は過ぎていきます。
忙しかった日常からも離れ、ストレス解消にもつながります。
その時にはきっと、スマホをいじることも忘れてしまっているかもしれません。

コンパスの遊び方

私が思うコンパスの素晴らしい点は、

  • 遊び方を決めてない点
  • 制限時間があるという点

です。
もちろん安全上、守らなければならないルールはありますが、制限時間内はどんな風に過ごしてもよいのです。

剥製、遊び道具、教材、絵本などなど、本格的な遊び道具はたくさんあります。
でも、使える時間は決まっています。
つまり子どもたちは、知らず知らずの内に、遊び方をデザインする力を養っていくのです。
そこにお父さんの知恵も加えて、遊び方のヒントになるようなことを言っていく。
それって、すごく楽しそうなことに思えてきませんか?

体を動かす遊び

コンパスには体を動かせる大型遊具があります。
登ったり、渡ったり、くぐってみたり、滑ってみたり、見上げてみたり、のぞいてみたり、触ってみたり、まわしてみたり。
子どもにはちょっと冒険するくらいのスケールで、大人も一緒に体験できる大きさです。
秘密基地みたいで楽しいですよ。

考える遊び

ワークシートを使った遊びもあります。
一筆描きやクロスワードパズル、すごろくゲームなど、コンパスの展示にあわせた動物たちの出題です。
動物たちの生態に関心を持てるようなクイズになっています。

観察する遊び

花や虫の標本がアクリルキューブになった遊び場もあります。
アクリルキューブですので、360度あらゆる角度から、ものを観察することができます。
花びらの繊維や、虫のお腹、蝶の羽根を虫メガネを使って、自分の好きなように観察できます。

他の遊び

絵本や知育玩具もありますし、図鑑もあります。

コンパスは行けば行くほど、味になる

むすめと一番最初に来たときには、体を動かす遊びを中心に楽しみました。
これはコンパスの中でも一番みんながやる遊び方です。
次に来たときには、ワークシートに興味を持っていました。問題を解くためのヒントを探しに、コンパス内を探検していました。
その次のときは、観察遊びをやっていました。アクリルキューブを虫メガネで見たり、剥製をじっくり見ていたりして、展示に関心がいっているようでした。
最近は、甥っ子をしっかり案内していました。2歳になる甥っ子と一緒に行ったのですが、どこに何があって、こんな遊び方をすると楽しいよ、といったことを、言っていました。
回数を重ねていくと、お子さんの成長に気がつきやすくなります。

興味を深掘りできるのもコンパスのよいところ

コンパスがいいのは、国立科学博物館内の施設だということです。
コンパスで興味を持った生き物や植物などの対象を、その日中に掘り下げて学ぶことが出来ます。
展示内容よりも、体を動かすことが好きだったら、国立科学博物館のまわりは上野公園ですので、外で出て、走りまわりましょう。
再入場出来ます。

コンパスはインスタ映えします

実はコンパス、色のセンスが光ります。
お子さんの真剣に取り組んでいる姿を写真に収めましょう。
コンパスの明るい色使いが、きっといいアクセントになると思います。
博物館に居るとは思えない、素敵な写真が仕上がります。

コンパスは無料です

国立科学博物館の入館料が必要ですが、
コンパス自体は無料です。⇒2018年7月1日より一人200円必要です。
こんなに遊べて、しかも財布に優しいなんて、素晴らしい施設です。

リピーターズパスのお得度がおかしい

ちなみに国立科学博物館への入館する際は、通常のチケット購入ではなく、リピーターズパスもしくは友の会購入をオススメします。
一般的に、施設の年間パスポートというのは、3-4回行くと元がとれるような設定が多いですよね。
(ディズニーランドの年間パスポートになると、9回で元が取れたりするようです)
国立科学博物館のリピーターズパスは、1.7回で元が取れます。
⇒2018年1月以降は、2.5回で元が取れます。

別記事で書いていますが、コンパスの整理券獲得のためにも、リピーターズパス購入は必要ですが、それにしてもこの価格設定はお得すぎます。
[kanren postid=”999″]

コンパスの注意点

コンパスを楽しむための注意点についてもお話しします。

制限時間と1回の入場定員

コンパスの利用できる時間は1回45分です。
またその1回の時間の中で、コンパスに入れる人数も60名までとなっています。
この制限のおかけで、コンパス内は非常に快適に過ごすことが出来ます。
例えば、公園の滑り台の順番待ちのようなことがありません。

コンパスの予約方法・入場方法

こうして入れる人数を制限するため、希望する回を予約します。
予約は、地球館1階受付脇のコンパス発券機で行います。
ここで、希望回、人数を入力し、予約内容が記載された整理券が発券されます。
1回の定員60名に達するとその回の予約は出来なくなります。

コンパスに行くなら平日。圧倒的にオススメ。

コンパスに行くなら平日に行くことをオススメします。
土日の整理券の並びからすると、平日は楽です。
土日だと入場開始から20分ほどで埋まってしまう午前の回が、
それが平日になるとどうなるか。
先日平日に行ったとき、12時の回が、11:45でも受付OKになっていました。
つまり、土日は20分で終わるものが、平日は150分経っても終わっていません。
コンパスに行くなら平日です。
ストレスフリーです。

土日に行くなら、整理券獲得が必要です

とはいえ、平日にお父さんの休みも、お子さんの休みも噛み合うなんて、なかなかないですよね。
コンパスに土日に行くことになったら、少しだけ早起きしてください。
整理券獲得のために、国立科学博物館の開館前には到着するようにしていてください。
休日の整理券の取り方についてポイントは、こちらの記事をご覧ください。初めての方でもわかるように、写真付きで案内しています。
[kanren postid=”246″]

まとめ

お父さんが主体的に過ごせる休日を、コンパスはお手伝いしてくれます。

【創造性を満たす道具や環境】✖︎【夢中になって、色々と教えてくれるお父さん】

 ⇒なんだか今日っていつも違くてって楽しいかも!?

ってこどもが思ってくれたら、

その日の子どもの休日は、お父さんが居なかったら経験できなかった休日です。

そんな日をどんどんつくっていきたいですよね。

けん( @ikukenlabo )でした!

▼コンパスを体験したら、同じ国立科学博物館内にある「THEATER36◯」もおススメです。お子さんのプラネタリムデビューに最適です。
[kanren postid=”451″]

コメント

タイトルとURLをコピーしました