【レビュー】売れる文章術【感想】

こんにちは!けん( @ikukenlabo )です!

 

育児と仕事の両立に役立つ本をオススメするイクケン読書のコーナー。
今回の推薦書は仕事で役立つ文章術の本です。
本書は仕事のために読み始めた本ですが、結果的に家族のことにも繋がっていきました。
 

売れる文章術

 

本書はこんな人におすすめ

  • 自分の文章力に自信がない方
  • 押し売り型の営業を見直したい方
  • マーケティングの勉強に苦戦している方
 

自分の文章力に自信がない方へ

感覚的に文章をつくっていて成果が出ない。
自分の文章は今のままでいいのだろうか。
と思っている方にこそ、本書は有効です。
本書の魅力は、文章作成におけるフレームワークが充実している点。
それを実践的に活用することで、自分の文章を見直すことが出来ます。
学生時代に学んだはずの文章作成の型、それを本書で振り返ります。
 

押し売り型の営業を見直したい方へ

「いいね!」の数が評価の指針となる現在において、
共感型の売り方構築にも目を向けていく必要があります。
本書が伝えるモノコトの売り方。
それは共感をベースにしたモノコトの売り方です。
本書では共感型の売り方を徹底的に学ぶことができます。
 
営業方法の幅を増やしたい。
現状の営業スタイルが頭打ちになっている方に、
本書はひとつのヒントになるかもしれません。 

マーケティングの勉強に苦戦している方へ

本書の魅力はマーケティングをこれから勉強する人にとっても非常に有効です。
「メリット」「ベネフィット」の違い、「ターゲットのペルソナ分析」、「プロダクトアウトとマーケットイン」などといった
マーケティングの基本概念を、実例を通じて学ぶことができます。
本書を読み終わったあと、再びマーケティングに関する書籍を読むと、理解度が大きく変わることと思います。
 

「共感」と「結果」を生み出す文章とは

本書の最大の魅力は、「共感」と「結果」を生み出す文章の書き方について学べることです。
本書はそれを「エンパシーライティング」と読んでいます。
相手のポジティブな気持ちとネガティブな気持ちを想像し、感情的なメッセージと論理的なメッセージを組み合わせながら、相手の気持ちに響く物語づくり。
それが「エンパシーライティング」の目指す文章です。
本書には、そんなエンパシーライティングのためのオリジナルチャートが用意されています。
このチャートを埋めていくことで、思考過程を体感でき、文章構成の仕方も、実践的に学ぶことが出来ます。
 

ふと読み出したくなるヘッドラインのつくりかた

これだけ沢山の情報が囲まれた生活の中で、24時間という限られた時間の貴重な一部分を、自分の文章を読むことに割いてもらう。
たとえそれが、手間暇惜しんで、力をこめて書いた文章であったとしても、他人に読んでもらうということは大変なことです。
本書は「寄り添いマップ」といったシートを活用しながら、読みたくなるヘッドラインの作り方を学ぶことができます。
相手の満たされない現実と、その気持ちを受け止め、相手が考えつかなかった未来を共にイメージします。
このことにより、伝えたい相手が明確になるのと同時に、それがいかに必要であることを、強くイメージできた伝え方になります。
 

次を読み進めたくなる表現方法を学ぶ

アメリカのセールスライター、ジョセフ・シュガーマン氏は言います。
「1行目の目的は、2行目を読ませること」
「2行目の目的は、3行目を読ませること」
「3行目の目的は、、、」
つまり、常に次の行を読んでもらえれば、最後まで読んでもらえるという理屈です。
魅力的なヘッドラインが出来たとしても、本文が魅力的でないと読者はすぐに離れてしまいます。
本書では読み進めたくなる文章の型として「Catch Me If You Canの法則」「書き出しの10パターン」など、すぐに活用できるものが紹介されています。
 
「何を書くより、何を書かないか」を意識することで、自分が言いたいことを優先した考え方から、相手にどう伝えたらわかってもらえるかの考え方に変わっていきます。
  

まとめ

モノやコトを売るということは、人を動かすということ。
名著「人を動かす」でも終始書かれていたが、人を動かすことに必要なこと、それは、相手への共感、敬意です。
本書は「共感は大切です。共感しましょう」で突き放さず、
「相手の中に入ったよい共感の仕方」まで丁寧に指南してくれます。
 
本書は主にビジネスの世界での使われ方を想定していますが、
相手への共感力を高めていくことは、仕事のみならず、夫婦や親子の関係においても重要なことです。
 
相手の困りごとに気がつき、相手の思いつかなかった提案をすること。
あらゆる場面で通用するコミュニケーションの最良のあり方を本書は示してくれています。
 
 

けん( @ikukenlabo )でした。










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30代の早起きサラリーマンが書いてます。


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