【レビュー】仕事のスピード・質が劇的に上がる「すごいメモ」【感想】

「すごいメモ」は、普段何気なくつかっている「メモ」という行為・モノを通じて、ヒットメーカーの思考プロセスに触れられる一冊。

いいアイデアが全然浮かんでこない・・
今までにない企画が大事なことはわかっているけど、そんなに簡単に浮かんだら苦労しないよ・・

こんな風に考えること、ありませんか?

「すごいメモ」はそんな悩みの解決に役立つ本です!
著者の小西利行氏は、サントリー、TOYOTA、ライザップをはじめ、数々のブランディングに関わっていたコピーライター、クリエイティブ・ディレクター。

アイデアをつくるのは、才能でも、センスでもありません。実は、公式があるのです。
仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。ページ149)

あなたの普段とっているメモが、もし【記録するため】のメモでとどまっているなら、本書をおすすめします。

今まで、身の回りに何気なくいたメモが活き活きと動きだします。
「メモひとつがここまで変わるのか!」という驚きのフレームワークがあります。

ヒットクリエイターの思考過程が体験できる本書。
読書後は、なんでもなかったあのメモが、強力にあなたをサポートしてくれる相棒に生まれ変わることでしょう。

メモはそもそも何のためにとるのか?

そもそもあなたは、何のためにメモを取りますか?

忘れないようにするため?
そうかもしれません。
仕事で電話しているとき、会議のとき、よくメモを取りますものね。

本書は、メモには5つのポイントがあるといいます。

  1. 整理(仕事の条件や要点を整理する)
  2. 設定(課題を見つける。目的を決める)
  3. 考察(何が有効な解決策か考える)
  4. 発見(新しいアイデアへたどり着く)
  5. 指示(部下やチームに役割を伝える)
    仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。ページ5)

「整理する」以外にも、見つける、決める、たどり着く、伝えるといって機能がメモにはあるようです。

メモは未来の自分にむけた思考整理

メモってあとで読み返しますか?

私はほとんどしません。

では、書いた内容を覚えていますか?

というと、正直自信がありません。

書いた時点で、メモの役割は果たされたような感覚で居ました。

本書では、メモは未来の自分にむけて書かれるべきだ、と言います。

いつでも、メモを見るだけでそのときの発言やポイントが思い出せて、何を考えるべきかが、すぐにわかるメモ。未来の自分に、考えるきっかけを残すメモを書くべきなのです。
仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。ページ12)

消費していたメモが、資産に変わります。
未来の自分に、過ごした時間や考えたことを圧縮して届ける。
そんな魅力がメモにはあります。

メモは値千金のアイデアが出てくるフレームワーク

本書の最大の魅力は、ヒットメーカーの思考プロセスを疑似体験できること。
紙とペンさえあれば、本当に誰でも体験することが出来ます。

「アイデアは既存のもの同士の組み合わせ」と著者は言います。

目的とターゲットの興味の両方を見つめ、組み合わせでたくさんのアイデアを考え、そこからいいものを選ぶ。
(仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。ページ158)

本書では「ブラック三角メモ」「ホワイト三角メモ」をはじめとした、驚くほどに簡単なメソッドが学べます。

上記は「ブラック三角メモ」
ほんとうに簡単な図だけですよね。

でも、これで本当にアイデアが出てくるんです。
実際に仕事のブレストでも試してみましたが、1時間程度で今までに無い面白そうな企画が誕生しました。
しかも、現実にある既存のもの同士の組み合わせだから、企画が夢物語で終わりません。

あとは実行に移すだけです。

メモ力で鍛えられる広める力

未来の自分の資産に変えていくメモ。
未来の自分が情報検索しやすいようにまとめていきます。
そこで行っていることは、誰かにわかりやすく情報を伝えることと一緒です。

さて、このようにメモの書き手にとって大切な「→」ですが、実は、「読み手」にとっても効果的。「→」にそって読み進めると!論理的に理解しやすいうえに、「→」を追うことで徐々に結論に近づいている気持ちになり、読む快感も増すからです。
仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。ページ64)

短い見出しで興味を持ってもらう方法や、数字や図の使い方など、ブランディング最前線にいる著者の視点が学べます。

「すごいメモ」の口コミ

こういった類の本を読んだことがない人にとってはとても読みやすくて、為になる話があると思う。自分はそうだった。
コーピーライターのような仕事ほどアイデア出しを求められる事はないが、社会人として働くなら蓄えて置いて損のない知識だ。
メモの取り方のテクニックも勉強になりますが、それ以上にクリエイティブな思考をするためのヒントがたくさんつまっていました。
ゼロからイチを作る方には、おすすめではないでしょうか?
「すごいメモ」仰々しく書かれているな~と思っていて、読んでみてびっくり
私のメモは備忘録ぐらいで、達成したら捨てるものであったが、この凄いメモの基本になっているのは、忘れる自分へのメッセージを作ることが根底にある。

すごいメモ まとめ

ヒットクリエイターの思考過程が体験できる本書。
読書後、なんでもなかったあのメモが、強力に私をサポートしてくれる相棒に生まれ変わりました。

「すごいメモ」オススメです。

おすすめのメモパッド

あなたはメモを何にとってますか?

手のひらサイズのふせんメモ?

ハンディタイプのメモ帳?

本書のようにメモを資産にするなら、少し大きめのメモパッドはオススメです。

ロディア メモパッド

定番のロディアのメモパッドは、自由に表現出来るドットタイプ。

ほどよく厚みのある紙質で、ペンの走りもよいです。

切り取りミシン線が入っているので、誰かに用件を伝えるときにも便利。

枚数も多いのに、同タイプのメモパッドより割安な点もおすすめ出来る理由です。

Amazon メモパッド

もうひとつオススメなのが、アマゾンのメモパッド。
最近使ってみて意外とよかったです。

紙に厚みがほとんどないのが特長

ロディアと比較すると、断然薄い。裏面も透けてみえてしまいます。
悪く言ってしまうと、少し安っぽいのです。
ですので、ロディアほど丁寧に扱いません。

でも、その気軽さがかえっていい感じで、ガシガシメモを取れています。
非常に安価で購入できるのがメリットです。

ただ、メモパッド上部の留めに「Amazon Basic」のロゴがあって、これは微妙なのでやめてほしい。
いつも一枚めくって、隠して使っています。笑。

 

上記メモパッドはバインダータイプのノートパッドと組み合わせることで、更に効果があがります。
その点についてはこちらにまとめました。
こちらの記事も是非ご覧ください。

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2018.05.22

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
けん( @ikukenlabo )でした。










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