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2018年の学資保険の選び方。還元率や還元タイミング、特約をポイントに選んでました。

こどもと暮らす
この記事は約6分で読めます。

2018年9月時点での学資保険の選び方を、還元率や還元タイミング、特約をポイントに、3社比較してみました。

 

こどもが産まれると「学資保険は入っておいた方がいいよ」というまわりからの声ってありませんか?

上のこどもが産まれたときは、私は保険のことをまったくわかっていませんでした。

 

学資保険には様々なコースがあること。

学資保険を提供する保険会社が数多くあり、それぞれに特長があること。

 

そういったことを知らないまま、結局、上のむすめの学資保険はなんとなくで決めてしまいました。

 

今回は2人目のこどもが産まれたことをきっかけに、学費保険をどう選んでいくか、あらためて学費保険とは何か?を考えてみました。

結論から言うと、私たちは還元率の高さからソニー生命の学資保険にします。

[btn class=”simple big”]ソニー生命の学資保険[/btn]

理想とするプランや選ぶ基準が明確であればあるほど、学資保険は選びやすいです。

学資保険を決定するまでに考えたことをまとめました。

 

学資保険は会社もプランも多くて迷ってしまいますよね。

今回の記事が、あなたの学資保険選びの参考になれば嬉しいです。

学資保険とは

学資保険とは「教育資金保証」と「貯蓄性」に魅力がある保険です。

学資保険は万が一の教育資金保障

「教育資金保証」は、設定した満額の学費を、万が一の際に保障するものです。

例えば、保険料を納めている期間中に保険料を払っている親が亡くなる。
その際に、設定していた満期の金額が保障されます。

その後の保険料納入も免除されます。

学資保険は貯蓄性の高い商品

学資保険は「貯蓄性」の高い保険です。
満期になると、納めた保険料よりも還元が高くなることが多く、それが魅力とされています

死亡保障をつけながら、貯蓄性もある。

途中解約をしない限り、契約者が損することがほとんどない。

これが学資保険を皆がおすすめする理由です。

学資保険のコースを選ぶ。

では、実際に選んでいきましょう。

  1. どんな条件にするか
  2. どの保険会社にするか

がポイントです。

まずは「どんな条件にするか」です。

学資保険にはいくつかのコースがあります。
それを組み合わせプランを作成します。

いくらを満期にするか

はじめに満期の金額を設定します。

こどもが18歳で大学や専門学校に進学する想定で考えました。

学部学科によりますが、私立の場合、1年目の入学時点で、130万円~140万円程度は必要です。

還元のタイミングをいつにするか?

進学スタイルも多様化しています。

小中高それぞれの入学タイミングで還元してほしい方向けプランもあります。

一般的に還元の時期は

  • 18歳満期一括
  • 小中高+18歳満期
  • 18歳+19歳・20歳・21歳・22歳

といったタイプがあります。

それぞれの希望や条件にあわせて選択します。

払込期間はどのくらいに設定するか

私が学資保険の条件としたのは

[aside type=”boader”]

  • 満期の金額:200万円
  • 還元時期:18歳
  • 払込期間:18年間

[/aside]

といったものです。

大学や専門学校入学には、入学金や授業料など、入学前にまとまったお金が必要になります。

もちろん、小中高で私立に入る可能性もありますが、現時点ではそこまで具体的ではありません。

今回は18歳で満期、払込期間は18年といった一般的なプランで決めることにしました。

[aside]補足
払込期間は短くもできます
(例えば10年間など)
1回あたりの支払い額は増えますが、短い方が利息対象になる元金が増えます。
その結果、還元率が高くなります。
貯蓄性を重視した際には、このような払い込み方法も考えられます。
[/aside]

保険会社を選ぶ

次に保険会社を選びます。

上の娘はかんぽの学資保険に入っています。

今回は下の娘が産まれたことがきっかけで学資保険の会社を見直すことになりました。

学資保険を扱っている企業は多いです。

今回は3つの保険会社に絞り、比較検討しました。
比較したのは以下です。

  • かんぽ生命(上のむすめが加入していいる)
  • ソニー生命(知人からおすすめされた)
  • 日本生命(親が加入している)

その3社に対して、

  1. 還元率
    掛け金に対して、どの程度戻ってくるのか。
  2. 還元のタイミング
    還元のタイミングはいつか。
  3. 子どもの怪我(特約)
    こどもの怪我などには対応してくれるのか。

といった点をポイントに比べてみました。

では、それぞれの保険会社の学資保険をみていきましょう。

かんぽの学資保険

かんぽの学費保険はうえのむすめで利用しています。
「なんとなく安心そうだから」
たしかそんな気持ちで選んだと思います。

1.かんぽの学資保険の還元率

払い込み総額 212万円⇒200万円でした。
還元率としては94.3%です。

2.還元のタイミング 

18歳で還元タイプがありました。

3.かんぽの学資保険の特約

特約はあります。
月額500円程度必要になります。

かんぽの学資保険 ポイント

簡易生命保険事業から計算すると100年以上の歴史があるのは安心です。
また、他の保険会社にはなった特約がある点もポイントです。
ただし、還元率の低さが気になります。

[btn class=”simple big”]かんぽの学資保険[/btn]

ソニー生命

学資保険で評判がいいのは「ソニー生命」でした。
私もまわりの何人かから勧められました。

1.ソニー生命の学資保険の還元率

払い込み総額 1,925,856円⇒200万円でした。
還元率としては103.8%です。

2.還元のタイミング

18歳で還元タイプがありました。

3.ソニー生命の学資保険の特約

特約はありません。

ソニー生命の学資保険 ポイント

還元率が一番高いのがソニー生命でした。
ただしソニー生命への申し込みはライフプランナーとの話し合いが必要とのこと。
そこが面倒です。

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日本生命

日本生命は私の親が長年加入している保険会社。
4大保険会社のひとつと言われています。
実際どんな内容なのか、見ていきましょう。

1. 日本生命の還元率

払い込み総額 2,913,120円⇒300万円でした。
還元率としては102.9%
[aside type=”warning”]注意
日本生命は18歳満期を基本としていません。
上記は、日本生命が基本とする18歳+19・20・21・22で学資年金が発生するタイプ。
そのため若干還元率が上がっています。[/aside]

2.還元のタイミング

18歳+19・20・21・22の5回が基本です。
[aside]補足
18歳満期もあるようですが、前面に出ていないため、一度面談が必要です。 [/aside]

3.日本生命の学資保険の特約

特約はありません。

日本生命の学資保険 まとめ

創業120年にもなる大手保険会社。
その安心感があるのがよい点です。
ただし18歳満期のシミュレーション出来ないのが不便です。

[btn class=”simple big”]日本生命の学資保険[/btn]

学資保険 選び まとめ

結論からいうと、私はソニー生命にします。

選んだポイントは還元率の高さです。

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ただし気になったのが、創業37年と他の保険会社に比べて歴史が浅い点です。

その点が気になるのであれば、日本生命は歴史もあり安心です。

特約などの保障をさらに充実させるのであれば、かんぽ生命も選択肢に入ってくるかと思います。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
けん( @ikukenlabo )でした。 

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