ジモティーで売りたい方のための今回の記事です。ジモティーに出品しましたが、残念ながら上手に売ることが出来ませんでした。
売れなかったことの反省点をまとめました。あわせてジモティーで出品までの登録の仕方と、実際の感想です。
ジモティーの魅力は出品手数料が無料な点です。気軽に出品できます。 ただし、その分他の出品者も多いので、見せ方に色々と工夫が必要と感じました。
これからジモティーで出品する方、売ろうとしている方の参考になれば幸いです!
▼ジモティーに関してはこちらでも記事にしています▼
ジモティーで売るまでの準備
まずはジモティーに登録しましょう。
地元の掲示板「ジモティー」
開発元:JIMOTY, INC.
無料
4.5
出品登録に必要項目があります。
売る商品を決めるだけでなく、以下のことも決める必要があります。
準備しておくと登録がスムーズですので、是非確認してください。
- 写真(5点まで可)
- 投稿カテゴリとジャンル指定
- 掲載タイトル
- 本文
- 価格
- 引渡しエリア
ジモティー出品までの基本的な流れ
出品までの基本的な流れを見ていきましょう。今回はアプリ版の登録の仕方をご紹介します。
以上です!
写真や本文などを用意していれば、出品自体は簡単です。
ジモティーで売ってみたレポ
では実際に、ジモティーで売ってみたレポートです。
むすめが大きくなり、使わなくなっていたベビーカーを出品しました。
商品説明のために、写真撮影しました
まずはベビーカーの撮影です。見栄えがよくなるように屋外で撮影しました。
- 正面(カバー明け)
- 正面(カバー閉じ)
- 正面(ハンドル切り替え)
- 背面
- 破損箇所
使う分には全く困らなかったのですが、一部プラスチックが欠けている箇所があったため、そこも撮影し「使用上は全く問題ありませんでした」と補足しました。
タイトルはシンプルに設定しました。
タイトルは余計な装飾語は無く、ブランド名と品物名が多いようです。例えば、スニーカーなら「コンバース オールスター」といった見せ方がほとんどでした。
それに倣い、私の出品も
「○○(ブランド名) ベビーカー」
としました。
本文は5部構成で200文字程度
- 商品品番の詳細(20文字程度)
- 新品での販売開始時期、当時の価格掲載(30文字程度)
- 商品の特長(50文字程度)
- 破損箇所ありの注意書き(30文字程度)
- 引渡し方法(30文字程度)
閲覧者が検索しやすいよう、出品内容の製品番号も記載。
また販売当時の価格も掲載し、お得に感じてもらうようにしました。
価格設定は同ジャンルをリサーチしました。
ベビーカーの価格にはばらつきがあります。高価なブランドだと50,000円近くで取引されているものもありました。
結局2,000円から販売スタートしました。
同地域のベビーカーが3,000円で販売されていたこともあり、2,000円で販売することに。
メッセージが来ました!
掲載して3日後にお問い合わせが来ました。ジモティーはこのお問い合わせが、売り買いのスタートラインです。
喜びを必死に隠しつつ、安心してもらえるよう、丁寧に対応。
しかし、この方は途中からメッセージに既読がつかなくなり、交渉は中止になりました。
1週間後、価格を1,500円に。
それ以降、動きがとまってしまいました。
お気に入りは「6」ついていたので、価格を下げて、動きを待つことにしました。
販売終了日には1,000円に。
この日までに売れなかったら処分すると決めていました。
その終了日は日曜日。朝に当日限りの緊急値下げをしました。
掲載期間は2週間。お気に入りは9つ。
結局、その動きでも売ることは出来ませんでした。お気に入りは「9」つきました。同様のベビーカーでもここまでお気に入りはついてなかったので、あたりはよかったけど、最後まで売り切れなかったという状況です。
ジモティーで売れなかった検証
【ジモティーで売るための3つ方法】といった内容にまとめられたらよかったのですが、そううまくいかないものです。反省点を考えてみました。
特長がわかりづらかった。
今、考えると商品説明が主観的過ぎました。
「ハンドル動いて便利です」
「すいすい動きます」
メーカーページから基本的機能や、特長の説明が必要でした。
破損の説明だけが丁寧過ぎた。
破損の説明だけはやけに丁寧でした。
販売後のクレームを想定してのことでしたが、その情報よりももっと先に伝えるべき商品の魅力がありました。
価格を下げすぎた。
「価格が高いものは価値があり、価格の低いものは価値がない」
行動心理学における価格設定心理が働いたかもしれません。
安くしすぎたことが、かえって不審につながった可能性もあります。
評価が少な過ぎた。
ジモティーには出品者の評価制度があります。販売時点での私の評価は【良い1普通0悪い0】。モノを売る信頼度としては、まだ低かったです。
今後出品する時の注意
上記を踏まえ、今後の出品イメージも考えておきます。
当たり前のマーケティングの基本です。次に主観が入っていきます。
写真に文字を挿入する
写真には積極的に文字挿入をして、特長出しをしていきます。画像編集はcanvaがかっこよくて便利です。
Canva – 画像加工 & デザイン
開発元:Canva
無料
キャンペーンを利用する
販売とは直接関係はありませんが、ジモティー側では定期的に出品促進キャンペーンを実施しています。
このようなキャンペーンが定期的に行われていますので、モチベーション維持になります。
アプリではキャンペーンを通知で教えてくれて便利です。
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モノを早く売りたい方は買取サービスがおすすめ
ジモティーでの出品は、自分で価格設定が出来て、手数料がかからないことが魅力です。
ですが、その分売るためのある程度の手間と、取引成立まで基本的には待ちになるといったデメリットがあります。
早くモノを売りたいという方にはネットの買取サービス「ブランド買取専門/バイセル 」がオススメです。
玄関まで引取に来てくれますので、手間無く、スピーディーにモノの整理が出来ます。
気になる買取価格も「ブランド買取専門/バイセル 」は高額買取が目立ちます。
ブランド買取に強いのがバイセル
「ブランド買取専門/バイセル 」は全国出張買取だから、面倒な梱包が不要!
その場で査定してくれます。
しかも、内容に満足できるようであれば、なんと、その場で支払いまで行われます!
ジモティーで売ることにこだわりがなければ、「ブランド買取専門/バイセル 」のようなサービスを活用するのも手ですね。
ジモティーで売る まとめ
ジモティーはネット上のフリマというイメージですが、リアルのフリマと違い、顔が見えないため、情報の扱い方こそが信頼につながっていきます。
これからジモティーでモノを売ろうとしている方に、今回の私の事例が参考になれば嬉しいです。
私もその点も注意して、またの出品の機会を楽しみます!
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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