こんにちは! けん( @ikukenlabo )です!
先日、早起き生活で感じたことをまとめた記事を書きましたが、
それが「朝活手帳 2018」の著者、池田千恵さん( @ikedachie )の目にとまり、RTしてもらったことで、
多くの方にこの記事を読んでもらえることになりました。
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池田千恵さんの様々なインタビュー記事を読んでいくと、早起きについての考えかたに共感することが多く、これも何かのご縁だと、その日中に「朝活手帳 2018」をAmazonで購入。
池田千恵さん( @ikedachie )のRT効果で、朝活に関心がある方のブログ流入が凄い。。
(直帰率も凄かったですが。笑)
きっとこれも何かのご縁なので、池田さんの「朝活手帳2018」を早速購入!
しばらく使ってみて感想書きます!#朝活手帳 #朝活 pic.twitter.com/PzJkY2xWr8— けん@イクケン! (@ikukenlabo) 2017年10月27日
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というわけで、「朝活手帳 2018」を使ってみて、15日以上経ちました。
今回はその感想をレビューします!
結論から言うと、自分を犠牲にしてまで、家族のため、会社のために頑張っているあなたに使ってほしい手帳でした!
全ての忙しい人にオススメしたい。「ひとり時間」が最高に濃密になる「朝活手帳」レビュー。
朝活手帳とは?
早起きする人のための「朝専用」手帳!
『朝活手帳』は、朝の「起き方」(=マインドサポート)から、
朝時間の「使い方」(=仕組みサポート)まで、もれなく網羅した手帳です。
「さあ、明日から起きるぞ! 」といくら寝る前に決心したとしても、気力だけに頼ってしまっては、早起きは絶対に続けられません。
この手帳は、朝4 時〜朝 9 時までの時間をきちんとスケジューリングできるよう、スペースが広く取ってあります。
引用:Amazon「朝活手帳 2018」
「朝活手帳 2018」の最も特徴的な仕様は、デイリーのスケジュールが朝4時から9時までの記載しかないことです。
日常使いの手帳としては考えられてません。
10年振りの紙の手帳
私のスケジュール管理は、グーグルカレンダーで全て行っています。
昔、iPhone3Gを買った時に、
『ひゃ、PCでも携帯でも同じスケジュールが確認できるなんて!!』
便利過ぎて腰を抜かしたのを覚えています。
ちなみに、iPhoneの前まではフランクリン・プランナーを使っていました。
結構いいお値段だったのですが、ボスが私の昇進祝いにフランクリン・プランナーのスターターキットをプレゼントしてくれたんですよね。
(そういうお金の使い方、今でも痺れます)
というわけで、3年ほど『フランクリン・プランナー』を使っていました。
栞にもなる「一週間コンパス」には大変お世話になりました。
今ならもっと使いこなせると思いますが、当時は
- 出勤日と休日の確認
- ダブルブッキング防止
- Todoリストとスケジュールの連動
のような使い方しか出来ていませんでした。
つまり、せっかくのフランクリン・プランナーが、私にとっては、ただの重いノートと化していたのです。
『スケジュールはデジタル管理』の快適さを選択
iPhoneが発売されたのと同時に、
フランクリン・プランナーの緻密さと、デジタルによる軽量化・クラウドの利便性を天秤にかけて、
私はデジタルの恩恵を選び、それ以来今まで紙の手帳を持とうと思ったことはありませんでした。
私は手帳の重さから解放され、快適だったのです。
ですので、「朝活手帳 2018」で、私は久しぶりに紙の手帳を持つことになりました。
徹底した【ひとり時間専用】手帳
- 朝4時から9時まで記入時間
- 紙の手帳の重さ
それゆえに、私は「朝活手帳 2018」を、
早起きしてつくった【ひとり時間専用】手帳として【普段は持ち歩かずに】使っています。
では、実際にどんな使い方をしているか、ご紹介します。
予定を書く。実際の実行を書く。日々の振り返りで、自分を知っていく
「朝活手帳 2018」の、デイリー記入欄は、予定欄と実行欄に別れています。
私の中ではこれが非常に新鮮で、「朝活手帳 2018」を買ってよかったと一番オススメできる点です。
これにより、日々の予定(私が思い描いていた私のイメージ)に対して、
出来たこと、集中したこと、優先したこと、布団の中でグズグズしてたこと、などなど諸々の実行したこと(現実の私)を振り返えります。
理想と現実の私の折り合いを考えていきます。
いわゆるPDCAサイクルをまわしていくわけです。
毎日そんなことを、自然とできるようになっているのが、「朝活手帳 2018」の大きな魅力。
続けていくことで、自分のことがよくわかるようになりました。
今まで手帳は「予定を把握するもの」という思い込みがありましたが、
「自分のできることを確認し、強みや弱みを知る。どうしてもやりたいことがわかり、夢や目標への道筋が明確になるもの」に変わっていきました。
他人都合の予定じゃない。予定は自分のために組む
「朝活手帳 2018」で書く予定に、人と会うなどといった「他人との関わり」の予定は入ってきません。(朝活などは別として)
自分のためだけに予定を組めるのです。
「時間があったら何をしようって?
ああ、あれしたかったかな。
まあ、でも、今忙しいから無理」
そんな忙しい人にこそ、自分のためだけに組む予定のことを考えてみてほしいです。
早起きは続かない?
自分のためだけの予定を考えたら、あとはそれを実行する時間をつくります。
それが早起きする理由です。
早起きが続かないんじゃないか、って心配ですよね?
大丈夫です。
一度早起きして、ひとり時間の素晴らしさを味わうと、それ以降は、早起きしてひとり時間を過ごさないと損した気分になります。
人は得することよりも、損することを気にしますので、そんな気分に自分の気持ちを持っていけたら、もう大丈夫です。
早起き継続の秘訣は、終わらない予定にすること。攻めと守りの共存を目指すこと
早起きそのものは、一度でも早く寝れば、出来たりするものです。
(例えば、一度22時に就寝したときに4時起きしてしまった)
難しいのは、それを継続することです。
私がおすすめしたいのは、出来るだけその日に終わらないことを目標にすることです。
私は、育児(家族)と仕事を両立するための経済的豊かさを求めて、ブログを立ち上げてみました(全く豊かになってませんが、笑)。
ブログの立ち上げには、時間もかかりますし、ある程度のお金も投資したので、後戻り出来ない状態になりました。
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そこには「豊かになりたい」という攻めの気持ちと、「せめて元は取りたい」という守りの気持ちが共存していました。
そして、早起きを継続させたのは、「せめて元は取りたい」という気持ちです。笑。
攻めなくても今のところ大丈夫、な気持ちになりますが、資産が目減りしていくことには敏感でした。
つまり早起きを継続させるには、みなさんの目標に関連した投資をすることが一番だと思います。
例えば、痩せたいという気持ちだったら、シューズやウェア、エアロバイクをとりあえず購入するということ。
資格を取ることを目標としてるなら、参考書や教材を買うということ。
元を取りたくなる気持ちになる位のところから、更にちょっと背伸びした投資をすると、実際本当に元を取りたくなる気持ちになります。
あとは、そのダイエットや資格取得の経過をブログにすると更に面白いですよね。
その頑張りはブログにすることで、どこかで誰かの役に立ちます。
(もしかしたらそのブログの収益で投資した分を回収できるかもしれません)
朝の時間10分で手帳のことは全部終わらせる。
手帳を書くことはあくまで手段です。
手帳を丁寧に仕上げることに注力して、目的達成のため貴重な時間が奪われるのは、本末転倒です。
私は今、朝の10分間だけ、手帳のことを考える時間にしています。
朝起きて、ストレッチしながら手帳に書くことを考えて、ストレッチが終わったら一気に書いています。
本書の説明文では、寝る前に振り返りと明日の予定を立てましょう、とありますが、私の場合、子供の寝かしつけや、仕事のあとのクールダウンで、夜にそういった隙間がありません。
自分のことのための手帳なのだから、朝の時間に完結させます。他の時間に迷惑をかけないようにしています。
[aside type=”boader”]
- 前日の実行内容を記入
- 前日の3行振り返り
- 本日の予定立て
[/aside]
私が朝の10分でやっているのは、この3つです。
他にも色々とつける項目がありますが、週に一度だけ、その週のやりたいこと、テーマを決めます。
これを決めるのは、休みの日の早起きしたときに、少しだけ時間をかけて考えます。
それだけです。
でもこの10分の積み重ねが、ひとり時間を最高に濃密な時間に変えてくれます。
冷静に手帳(スケジュール管理)を比較する
熱く語ってしまいました。
冷静さを取り戻すべく、スペック表つくりました。
朝活手帳 | フランクリン・プランナー | グーグルカレンダー | |
---|---|---|---|
特長 | 特化型 | 万能型 | 管理型 |
価格 | 1,620円 | 10,000円程度 | 無料 |
重量 | 250g | 800g程度 | なし |
時間帯 | 4-9時 | 6-24時 | 24時間 |
自由記入度 | ○ | ◎ | △ |
カスタマイズ度 | △ | ◎ | ○ |
手帳を忘れたときのダメージ | 無し | 致命傷 | 無し |
家庭への貢献度 | ◎ | ○ | △ |
仕事への影響度 | ◎ | ◎ | △ |
自分の成長度 | ◎ | ◎ | △ |
オススメの年代 | 30代 | 20代 | 全て |
こんな方にも | 育児と仕事の両立 | 仕事全開 | 無駄のない生活 |
一言で言うと | 第三の時間を濃密なものに | 仕事を充実したものに | 効率よいスケジュール管理 |
フランクリン・プランナーを使っていたときは独身でしたが、がむしゃらに仕事をしていて、それはそれで楽しかったし、結果も出てました。
仕事に夢中になってる方に、フランクリン・プランナーは最適だと思います。
グーグルカレンダーは手帳に縛られない生活からの解放という大きなメリットがありますが、その分そこから学ぶものは少ないという点がデメリットです。
効率よくスケジュール管理が出来る。
グーグルカレンダーは、良くも悪くもそこが研ぎ澄まされています。
まとめ
育児と仕事でいっぱいいっぱいで、休みの日でも、いつも眉間に皺を寄せているのが、少し前の私でした。
早起きはそんな自分にたまたま降りてきました。早起きしようと思って、早起きしたわけではないのです。
たまたま子どもを寝かしつけて、そのまま寝てしまって、そのまま早起きしてしまった。
それだけです。
結果、その早起きで、家族のことでも、仕事のことでもない、ひとり時間という第3の時間を持つことになりました。
育児と仕事だけで埋め尽くされていた24時間に、少しだけ白いところが生まれて、育児にも仕事にも、その余白から距離をおいて、向き合えるようになりました。
まわりの人が喜んでくれるのが嬉しくて、身を粉にして頑張っている方にこそ、自分の時間をつくってほしいと思います。
早起きがはじまったら、色々と楽しいです。
「朝活手帳 2018」は、その楽しいをギュッと濃密なものにしてくれる手帳でした。
買ってよかったです。
早起きの方はもちろん、これから早起きしようとしてる方に、そして、忙しいあなたにも。
「朝活手帳 2018」で自分だけのことに、投資する時間をつくってみてください。
こどもと素敵な時間が過ごせますように。
けん( @ikukenlabo )でした。
▼「ひとり時間」をつくりだす早起生活。一度はじめるとやめるのが勿体無いほど生活が充実してきました。
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▼「ひとり時間」では読書も捗ります。育児や子育てに関するオススメの本です。
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▼自分の本心について考える。ブログ執筆は思考整理するのにちょうどいいです。
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