今回の記事は上野・国立科学博物館の人気施設「コンパス」の整理券入手方法を紹介します。
私はこの方法で、混雑する休日の国立科学博物館でも、「コンパス」の整理券を毎回ほぼ待たずに入手できていますので、よかったら参考にしてくださいね!
▼【超重要!】2018年7月から休日の「コンパス」整理券入手方法が変わります。(2018年5月31日追記)
上野・国立科学博物館「コンパス」の休日入場システムが大幅変更になるようです。7月1日より。
■申し込み方法
【ローソンチケット】にて申込。■スケジュール
7月利用分の例)
5月25日から31日に1次申込受付。
残数有のみ、6月15日から18日で2次受付。https://t.co/elx3CLp8BF— けん@イクケン! (@ikukenlabo) 2018年5月18日
▼新しい入手方法でコンパスの予約をしてみました▼
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[aside type=”warning”]注意
本記事にあります休日「コンパス」整理券入手方法は、2018年6月まで有効の内容です。
2018年7月以降の入手方法は変更となります。
⇒https://ikuken-labo.com/compass-new-ticket-2384[/aside]
2018年6月までは本記事で紹介している入手方法は使えます。
[btn class=”rich_pink”]⇒先にレポを見てみる(ページ後半にジャンプ)[/btn]
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休日の国立科学博物館「コンパス」整理券をゲットする3つのポイント
国立科学博物館もコンパスも、5歳のむすめの「なんで?どうして?」といった知的好奇心を、どんどん刺激してくれる素敵な場所です。
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コンパスとは?
[aside type=”boader”]コンパスは4から6歳のお子さんとその保護者の方を主な対象とした展示室です。私たちは何よりお子さんが楽しいと感じる展示を目指しました。さらには博物館での体験を家庭における「日常」に持ち帰ってもらうため、保護者の方と「驚き」や「発見」を共感してもらうことを大切に考えました。コンパスは「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケーション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。
引用:コンパスとは[/aside]
こちらには4歳~6歳が主な対象と記載されていますが、3歳からでも利用可能と思います。先日3歳の甥っ子も連れて行きましたが、特に問題なく入場させてもらいました。年齢確認はありません。3歳の甥っ子は元気にアスレチックを楽しんでました。生きものへの「驚き」や「発見」には至ってませんが、「親子のコミュニケーション」は十分にとれます。
コンパスはいつも大人気。
休日ともなると1階の整理券発券機には長蛇の列。受付時間が1時間ごとに区切られているため、その受付のために、親御さんたちが1時間とか2時間とか待っているわけです。
せっかくの休みなのに、順番待ちでこどもとの貴重な時間が過ぎてしまうのは、勿体無い!
国立科学博物館 コンパスの予約・入場方法
ますは入場ルールを確認しましょう。
[aside type=”boader”]
- 利用には人数分の入室整理券が必要です。
- 1枚の入室整理券で最大6名まで入室可能です。
- 安全規約同意の為、整理券発券は保護者のみに限られています。
- 整理券は地球館1階の受付横で発券しています。
- 1回の利用は45分間。定員は60名。
- 国立科学博物館への常設展入場料のみで利用可能。追加料金は不要です。
[/aside]
入室時間は以下に設定されており、整理券発券時間も希望入室時間によって異なります。
[aside type=”boader”]
【入室開始時間】→【発券開始時間】
①【入】10:00→【発】9:00
②【入】11:00→【発】9:00
③【入】12:00→【発】9:00
④【入】13:00→【発】10:00
⑤【入】14:00→【発】11:00
⑥【入】15:00→【発】12:00[/aside]
開館は9:00ですので、開館してすぐに①から③の時間の整理券をゲットできます。
この時間の整理券を逃すと、次の整理券発券まで、発券機脇で待つことになります。
国立科学博物館 コンパス攻略【ポイント1】下見をする
初見の方は、出来れば下見をしてほしいです。
というのも、国立科学博物館は「日本館」と「地球館」に別れており、コンパスの受付は「地球館」1階入口にあります。
国立科学博物館は「日本館」地下1階が入口になっています。
「日本館」の地下1階の通路を抜けて「地球館」側に出ます。
エレベーターをあがり「地球館」1階の入口につきます。
まっすぐ進めば、一本道ではありますが、時折道が分かれるところがあり、はじめての方は、ここ進んでいいものか、と戸惑うかもしれません。
簡単な道ですが、知ってると知っていないとでは違うと思いますので、下見をオススメします。
国立科学博物館 コンパス攻略【ポイント2】リピーターズパスもしくは友の会に入会
これ重要です!!
コンパス整理券ゲットのポイントはここに詰まっているといいです。
国立科学博物館は9:00に開場となりますが、
入口から左手は、入場チケット販売(コンパス整理券発券機ではありません)。
入口から右手は、館内への入場ゲートになっています。
リピーターズパスや友の会会員の方は、そのまま右手にの入場ゲートに進むことが出来ますので、早く発券機にたどり着くことが出来ます。
(見方を変えると、通常に入場チケット購入すると、そのチケット購入している間に、後ろに並んでいたリピーターズパスを持っている方に、どんどん先を越されてしまう、ということです)
ですので、下見段階から、リピーターズパスもしくは友の会に入会することをオススメします。
私はリピーターズパスに入っていますが、1,030円の年会費(2018年1月1日より1,500円となりました)で1年間に何度も国立科学博物館を利用することができる、信じられないコスパを誇るチケットです。
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通常大人は620円で入館出来ますので、2回行くだけでお得になってしまう、驚愕設定です。笑。
今までが異常な価格設定でしたが、1,500円で国立科学博物館を年間にわたって楽しめるのは相当お得だと思います。
私はもう何回も行っていますが、行く度に子供と一緒に発見したり、学んだりで、まったく飽きません。
[aside]
と思っていましたら、2018年1月1日より、1,500円に値上げとなるそうです!
(これでもだいぶお得です)
会費改定のお知らせ[/aside]
国立科学博物館 コンパス攻略【ポイント3】トイレには必ず行く
開館時間までしばらくは列に並ぶことになります。
必ず事前にトイレに行くようにしてください。
列をつくる場所の近くにはトイレがありません。
上野公園に行くと雑木林の中に公衆トイレがありますが、こどもが一人で行くには不安だと思いますので、一緒についていくことになります。
開館前の列に居ないと、整理券ゲットは相当厳しいものになりますので、出来ることなら抜けるのは避けたいです。
前後の方がその間の留守を引き受けてくださる方とは限りませんし、ご迷惑をかけてしまいます。
こどもはコンパスにむけて興奮していると思いますが、必ず並ぶ前にトイレを促しましょう。
[aside]
わたしのむすめも、上野駅でトイレ確認しましたが、そこでは「大丈夫!」と元気よくこたえていたものの、列に並んだ瞬間に「トイレ行きたい・・・」となって、困ったことがありました[/aside]
休日の国立科学博物館 コンパス整理券ゲットのレポート
さて、ここからは実際に、休日の「コンパス」整理券ゲットの様子をお届けしたいと思います!
8:20
JR上野駅に着きました。
トイレを済ませ、公園口から国立科学博物館を目指します。
******
8:30
国立科学博物館に着きました。
もう既に40人の親御さんが列をつくっています。こどもを含めるともう少しいたかもしれません。
コンパスの定員は1回60名ですので、10:00の回は難しいかもなあ、とその時は思っていました。
******
8:40
国立科学博物館正面の門が開き、階段を降りた日本館地下1階の入口前まで、列は案内されます。
まだ日本館地下1階の入口は閉ざされています。
******
8:55
私たちのあともどんどん列は続き、その時点で100名から150名近くの列になっていました。
******
9:00
いよいよ開場。
私たちはリピーターズパスを持っていましたので、そのまま入口右手の入場ゲートへ。
前に並んでいた方たちがリピーターズパスを持っていない方たちが多く、みなさんが左手の入場チケット購入機に進む中、ササっと入場ゲートに進むことが出来ました。
[aside]
ここ、実は、1番緊張感のある場所です。笑。
お互いに、走りたいけど、走らないようにしましょうね、といった紳士協定の中、進んでいきます。
1組走ってる親御さんが居ましたが、ケガやトラブルのもとです。
じっと我慢しましょう。
釣られて走るとみんなも走ってしまいますので。[/aside]
******
9:04
整理券ゲット!
しかもなんと、諦めていた10:00の回です。
発券機は2台ありますが、2台目の6番目の整理券発券でした!
単純計算ですが12番目の発券となります。
ですので、
リピーターズパス入場のおかけで、前に居た25人の方よりも先に整理券を発券することが出来ました!
******
9:55
地球館3階にあるコンパスの並びがはじまります。
一回入れる定員も決まってますので、ここで焦る必要はありません。
その時間までは館内の見学をしましょう。
むすめは地球館1階常設展示の、地球の歴史がわかるアニメーションが大好きなので、それをじっくり見ています。
日本館地下1階にある全休型映像施設「シアター36○」も楽しいですよ!
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その日はいい天気だったので、屋上のガーデンスペースにあがり、上野から広がる景色を眺めていました。
ここはベンチもたくさんあるので、お弁当を広げるにもいい場所です。
リピーターズパスを持っているなら、この場所でお弁当を食べるためだけに来るっていうのも、ありですね!
******
10:00
コンパスに無事入場!
▼入場待ちの暇つぶしにちょうどいい、大人にオススメの無料縦型ゲームアプリです。
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国立科学博物館・コンパスで感じたこと
まず、コンパスの見どころは、大型アスレチック。
その施設のところどころで、動物たちの剥製、標本があります。
しばらくはアスレチックの探検に夢中でした。
私も一緒に遊びましたが、ちょっとした迷路になっているので、行ったり来たり出来て、楽しいんですよね。
しばらくすると違う遊びをはじめます。
一見するとお絵描きのコーナーのようなスペースがあるのですが、そこは実は「謎解きスペース」。
何種類か用意されたシートに記入をしていくのですが、内容は動物にちなんだ問題やひと筆書き遊びです。
ほどよい難易度で、その場で答えられるものもあれば、ヒントを探しにまたアスレチックに探検にいく、といったもののありました。
この仕掛けが絶妙です。
同じ場所なのに、2度3度楽しめるようになっています。
45分はあっという間に過ぎました。
他にも絵本コーナーや標本コーナーがありますが、その日はそこまで行けず
[voice icon=”https://ikuken-labo.com/wp-content/uploads/2017/10/0e4ba4de-5077-4b12-88c9-baf796e33dc8-3.jpg” name=”むすめ” type=”r icon_red”]またこようね!ぜったいだからね![/voice]
とむすめから強く念押しされたので、大いに刺激になったのだと思います。
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まとめ
休日のコンパスの整理券取りは混雑必至ですが、ちょっとのポイントを踏まえるだけで、グッと取りやすくなります。
こどもの知的好奇心を満たしつつ、からだを思いっきり動かせる施設はなかなかありません。
(博物館は普通走り回っちゃいけませんからね。笑)
「コンパス」非常にオススメです!
国立科学博物館・コンパス基本情報
「コンパス」は国立科学博物館内の施設です。
[aside type=”boader”]国立科学博物館
○住所:〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
○ハローダイヤル:03-5777-8600
○開館時間:
通常 9:00 ~17:00(入館は16:30 まで)
金曜日・土曜日 9:00 ~20:00 (入館は19:30 まで)
○休館日:
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
年末年始(12月28日~1月1日)
○入館料(常設展示普通入館者):
一般・大学生 620円
高校生(高等専門学校生含む)以下 無料[/aside]
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
けん( @ikukenlabo )でした。
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