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【縦の記録】こどもの運動会、撮影や場所取りについて考える

イベント
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むすめの幼稚園の運動会に行ってきました。

私の主な役割は場所取りと撮影。

奥さんはお弁当づくり。

開門1時間半前に到着したのにもかかわらず、すでに開門待ちの親御さんたちが100名以上の長蛇の列。

1時間半前なんて、見立てが甘すぎました。

それでもなんとか悪くない場所を確保し、子供の様子も遠目ではありますが、なんとなく見れ、お弁当を広げることが出来、応援にきた私の両親も奥さんの両親も満足していったので、場所取り責任者の私はほっとしたわけです。

むすめが年長さんになる来年は、幼稚園の運動会は最後になります。よりよい運動会応援にむけて、準備物関係で感じたことのまとめです。

こどもの運動会、撮影や場所取りについて考える

場所取りの開門待ちは、いつからOK?

ここの確認が重要です。

早過ぎて近隣の方の迷惑にならないようにしたいです。

ただし、何時から開門待ちOKです。と、幼稚園からのお便りには書いてあるわけではありませんので、過去の実績を参考にします。

同じ幼稚園のママ友に奥さんから探りを入れてもらうと、

一番先頭は3時台らしい。

という情報が入ってきました。

朝3時!


これは、朝起き生活が役立つ時がやってきたようです!笑

[aside]むすめの通う幼稚園は、300名程度の園児が通っている規模です。[/aside]

開門待ちの準備物

[aside type=”boader”]
・折りたたみ椅子
・温度調整しやすい服
・ブランケット
・モバイルバッテリー
・モバイルルーター
・軽食
・飲み物
・ゴミ袋

[/aside]

折りたたみ椅子はもちろんですが、体温が下がってくると辛いので、暖かい格好になれるようにはした方が無難。

通信機器類は特にバッテリーの方を万全に。

[aside]並ぶ前にトイレに行っておきましょう。あとは前後の方とはちゃんと挨拶をして、もしもトイレで列を抜けるときに、番をしたり、してもらったりくらいの間柄にはなっておきましょう。[/aside]

どこの場所を取る?

いよいよ開門です。

結局並んだけど、どこの場所を取るかの選択ミスをすると、今までの並びは何だったんだとなります。

だいたいどこの運動会も、グラウンドを挟んで、「本部席(校舎側)」と「学年ごとの応援席(出口側)」にわかれています。

そしてサイドは「園児待機スペース」「フリー応援席」となっています。

まず本命は、

★「学年ごとの応援席」最前列★

定番中の定番ですが、ここを確保出来るか出来ないかで、立ち回りがかわってきます。

ここを確保出来たら、脚の低い三脚でムービーカメラを固定します。

この席は、本部席の対面だけあり、運動会全体の様子を捉えるのに最高の場所です。

ここで全体を抑えつつ、要所要所は2台目のカメラで、違った場所からの撮影をすることができます。

[aside]カメラは2台持ちだと、奥さんとの協力で撮影チャンスを逃すことが少なくなります。[/aside]

次に対抗は、

★本部席側に近いフリーの保護者席★

ここの席の良い点は、ほぼ全体を俯瞰出来ることと、カーブに入るときの臨場感溢れる映像が撮れる点です。

全体でのダンス演目などは、また「学年ごとの応援席」では撮れない、こどもの表情を前からじっくりと撮ることが出来ます。

[aside]ここの場所は奥行きのある撮影が多くなるため、望遠に強い機種やレンズを準備します[/aside]

三番目は、

★入退場門に近いフリーの保護者席★

どこの運動会も入退場門があります。その近く保護者席があるなら、そこもオススメの場所です。

ここは全体を俯瞰するにはあまり向きませんが、こどもの入場するときの緊張した様子、お友達との普段の様子、終わったあとのほっとした様子など、

競技前後のオフショットが撮れる絶好のポジションです。

[aside]至近距離での撮影となるため、理想を言えば、広角レンズを準備していると、ダイナミックなこどものいい表情を撮ることが出来ます。[/aside]

撮影機材は何が必要か

[aside type=”boader”]
・固定用ムービーカメラ
(全体記録用)
・三脚
(脚が低いもの、固定用ムービーカメラ用)
・一眼レフカメラ
・望遠ズームレンズ
・標準レンズ

(念のため。こどもまで遠いから、結局あまり使わない)
・広角レンズ(理想を言えば)
・一脚
・小型脚立
[/aside]

[aside]もしこどもが近くで撮れるようなシャッターチャンスは、スマホで撮る方が早いので、よかったりすることがあります。[/aside]

そのほかの準備物

・レジャーマット2枚

(重ねて敷くとフカフカしてて楽)

・帽子

(意外に日射しが強いし、校庭は日射しを避けるものが少ない)

「縦」を記録する

運動会の主役はこども。

記録に残すことも大事ですが、その親の必死さがかえってこどもにプレッシャーを与えてしまうことになりかねません。

こどもが運動会にむけて何を頑張っているのかに耳を傾け、結果はどうであれ、その練習の成果を褒めてあげる。

横の比較(他人との比較)ではなく、
縦の比較(こどもの成長)をみてあげたいと思います。

撮影するなら、ダンスやかけっこの練習してるところから、撮りたいですね!

縦を記録する。
家での練習も楽しみになりますね!

では、こどもと素敵な時間が過ごせますように!

けん

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