ベビーベッド選びには、大きさや素材、特徴がそれぞれあって、迷ってしまいますよね。
ベビーベッドは高い買い物。できれば失敗したくありません。
今回は、失敗しないベビーベッド選びの見るべきおすすめポイントをまとめました。
これからベビーベッドを購入する方はぜひ参考にしてください。
ベビーベッド選びは、お子さんとの生活をイメージすること
ベビーベッド選びで大事なことは、お子さんとの寝るイメージを具体的にすることです。
[voice icon=”https://ikuken-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/ikuken-okusan.jpg” name=”奥さん” type=”l”]できれば、寝かしつけは簡単にしたいよね。
でも、そんなにうまくいくかな。[/voice]
寝かしつけ方が気になる方は多いよね。
[voice icon=”https://ikuken-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/ikuken-okusan01.jpg” name=”奥さん” type=”l”]ゆくゆくは一人で寝て欲しいな。
でも、しばらくは一緒に寝ていたい。って気持ちもあるよね![/voice]
そうそう。どのタイミングで一人寝に切り替えるかも大事なことだよね。
[voice icon=”https://ikuken-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/ikuken-okusan01.jpg” name=”奥さん” type=”l”]あと、かわいいデザインはやっぱり惹かれる!![/voice]
デザインがいいと、生活に潤いがあるものね!
[voice icon=”https://ikuken-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/ikuken-okusan.jpg” name=”奥さん” type=”l”]長く使えるかどうか、安全かとか、便利かなとか。。。
いろいろ気になってきちゃう・・・[/voice]
子どもの睡眠は、子育ての悩みのひとつ。こんなことが気になっちゃうかも。。。という悩みの整理をすると、こだわりたいポイントもみえてきます。
- 安全性
- 扱いやすさ
- 寝かしつけやすさ
- 長く使えるか
- デザイン性
ベビーベッド選びの大事なポイントをまとめました。それぞれのポイントごとのベビーベットおすすめをご紹介します!
『安全性』で選ぶベビーベット おすすめ3選
ベビーベット業界では、 安全性維持・向上を目的とした業界団体が発足されています。
『全国ベビー&シルバー用品協同組合』は使いやすさに配慮と安全性を追求した業界団体。毎年ビッグサイトで開催される『ベビー・キッズ&マタニティショー展』の主催団体でもあります。
『日本ベビーベット工業会』では製品の安全性維持、向上、普及の取組を行っています。「安全性」認定基準であるPSC・SGマークについての啓蒙活動を行っています。
安全性にこだわったベビーベットを選びたいかたへ、 上記団体所属メーカーのベビーベットを紹介します。
カトージ ベビーベッドハイタイプ 123
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
スノコ床板で通気性◎
3段階調節床板
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2018 ベビーベット部門 メーカー別第1位[/box]
katoji(カトージ)は、楽天のベビーベット売り上げランキングでも常に上位にランクインしているメーカー。
実は創業は古く、1954年にさかのぼります。歴史に甘んずることなく、日々親御さんたちの声に耳を傾け、改善を続けているからこそ、多くの方から支持されているのでしょう。
「安心・安全面」と「程よい価格帯」でオススメできる正統派のベビーベッドです。
石崎家具 スリーピー
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
国内製造
天然木が主材、塗料・接着剤も国内最高基準の材料使用
ワンタッチで楽々収納[/box]
すべて自社企画・設計をしている石崎家具。創業70年の老舗ブランド。
スリーピーはもちろんPSC・SGマークを取得済み。安心・安全なブランドです。
特長であるワンタッチで楽々収納は、ベビーサークルで使う際にも、大いに役立つ機能です。
ヤマサキ クルミクリブ Kurumi Crib
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
世界三大銘木「くるみ材」使用
一流家具職人による手作り
塗料・接着剤は、国内最高基準の材料使用[/box]
kurumi Cribはひとつひとつ家具職人の手によってつくられた製品。塗料・接着剤にまで、安心安全にこだわっています。
また、高級家具材や工芸材として重宝された世界三大銘木「くるみ材」を使用し、年月とともに変化していく風合いも楽しめます。
その分値段も高価ですが、その価格も納得の高級ベビーベッドです。
『扱いやすさ』で選ぶベビーベット おすすめ2選
育児は常に何かと同時進行です。赤ちゃんのことも、自分のことも、家のことも・・・。
寝かしつけながら、料理をつくる。寝ている様子を見ながら、在宅勤務をする。
順調にいけばいいですが、赤ちゃんは寝てくれないし、家のことは進まないし、自分のことも片付いてない・・・。
そういった事態だって、考えられますよね。
そんなストレスを少しでも緩和するために、『扱いやすい』が特長のベビーベットをご紹介します。
アップリカ ココネルエアー
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
たためて簡単収納
通気性の高いクッション材「シルキーエアー」使用
移動が楽なキャスター[/box]
ココネルエアーは機能性にすぐれたベビーベッドです。
取り外しができるので洗えます。
前枠を上下できるので、ベッドに寝かしつけたまま、おむつ交換も可能です。
メッシュ構造なので、赤ちゃんの様子が伺いやすいのも特長です。
Apricaはベビーカーやオムツポットなども人気のメーカー。 生活者目線をより感じるベビーベッドです。
澤田工業ハイタイプベッド V型オットー
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
腰に負担が少ない高い床板
オープンスペースの360℃収納
お掃除ロボットも使えます。[/box]
子どものお世話というのは、かがんだり、しゃがんだりと、実は腰に負担がかかります。
澤田工業(サワベビー)のハイタイプベビーベッドは、腰に負担がかかりづらい設計。
しかも、その高さがあるので、お掃除ロボットも通れるという特徴にもなっています。
オープンスペースの収納も、どこからでも取れるのは、意外に便利なポイントです。
『寝かしつけ』で選ぶベビーベット おすすめ3選
赤ちゃんが夜寝てくれるかな?といった心配もあります。私たち夫婦も色々と寝かしつけ方を試しましたが、添い寝方式が一番よく寝てくれました。
ただし、添い寝には、一緒に寝た大人が覆いかぶさってしまう心配もあります。
安心して赤ちゃんと添い寝ができる、自分たちのベットにつけられる添い寝タイプのベビーベットをご紹介します。
大和屋 そいねーる
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
大人のベット高さに合わせられる9段階高さ調整機能
90×45cmのコンパクトサイズ
開閉扉が取り外ししやすい[/box]
そいねーるは、その名の通り、添い寝するために設計されたベビーベッド。
大人のベッド高さにあわせる高さを調整できるのはもちろん、大人ベッドとベビーベッドの隙間をつくらない専用マットレスが魅力です。
赤ちゃんが寝てから柵をつけることもできます。 寝かしつけが済んでから、他のことに安心して取り組むことができるベビーベッドです。
ファルスカ ベッドサイドベッド03
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
クイックジョイント方式で組み立てが簡単
北欧デザインが部屋にあう
ベビーサークルにもなる[/box]
「日本の暮らし」と「北欧デザイン」を融合した「しっくりくる」育児用品を提案する「ファルスカ」。
ベッドサイドベッドはそいねーると特長が似ているものの、ベビーサークルとしても活用できるのが特長です。
また組立が簡単になるクイックジョイント方式も魅力。 ベビーベッドの組み立ては意外に大変です。
ヤマサキ スリーオープンベッドb-sideDX
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
前枠と後枠の両枠スライド開閉
足元枠も倒せるスリーオープンタイプ
床板すのこに変更可能[/box]
「スリーオープンベッドb-sideDX」は添い寝側だけでなく、逆側、足元側にも開閉できるのが特長。
これにより、 寝かしつけや抱き上げが非常に楽です。特に抱き上げるときは、このタイプはストレスが少ないです。
また足元も開閉ができるので、おむつを替えるときも楽です。
『長く使えるか』で選ぶベビーベット おすすめ2選
ベビーベッドは2歳くらいまでしか使えず、あっという間に役目が終わってしまうものです。
でも折角買うのだから、長く使えたらうれしいですよね。
そんな悩みにこたえてくれる『長く使える』ベビーベッドをご紹介します。
大和屋 そいねーる+ロング
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
寝かしつけやすい添い寝タイプ
4歳まで使えるロングベッドへ組み換え可能
延長時のマット付き[/box]
先ほどご紹介した「そいねーる」に、延長キットもついて販売されたのが「そいねーる+ロング」です。
小さいころはコンパクトサイズ。キャスター付きなので移動も楽。
大きくなったら一人用のベッドとして使えます。
「そいねーる + ロング」は、どんなシーンでも使えて、しかも長く使える。非常にコスパのよいベビーベッドです。
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キンタロー 4WAY ナチュラルカントリーエコ
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
枠を外してミドルサークルに
ラブチェアにもなります。
おもちゃの収納棚にも変更可[/box]
「4WAY ナチュラルカントリーエコ」は、ベビーベッドの役割のほかに、成長にあわせて、ベビーサークルやラブチェア、収納ラックになるのが魅力です。
何人もお子さんがほしいご家族には、 形と用途を変えられる「4WAY ナチュラルカントリーエコ」は、長く愛用できます。
『デザイン性』で選ぶベビーベット おすすめ3選
赤ちゃんと居る生活をもっともっと楽しみたい!という方には、デザイン性のあるベビーベットをオススメします。
特に 海外メーカーの製品は、遊び心があって、見ているだけで楽しくなるベビーベットが多いです。
今回は、その中でも安全性もあり、高評価かつ、国内で取り扱いがあるベビーベットを選びました。
ストッケ スリーピーベッド
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
ノルウェーの老舗高級子ども向けメーカー
ユニークな楕円形と角のないデザインで安心
キッズ用ベットセットで10歳まで使える[/box]
ストッケのスリーピーベッドは非常にかわいいデザインです。
お部屋の広さを求める楕円形の形状ですが、赤ちゃんの写真をどんどん撮りたいご家族には、 このストッケのベビーベッド、間違えなく写真に映えます!
実はジュニアベッドキットを使うことで、10歳くらいまで使える機能性があるのも、隠れた特徴です。
【BOORI】ベビーベッド「ジャズ」
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
オーストラリアの有名家具ブランド
安全基準のグリーンカード業界初取得
シンプルながら重厚感のあるデザイン[/box]
Booriもデザイン性で最近人気が出てきたブランドです。
海外で取り扱っているカントリーモデルはデザインが特に優れていますが、日本の生活にあわせたモデルにもそのセンスを感じることができます。
シンプルながら重厚感もあり、かつ安全にも配慮されたオーストラリアの老舗ブランドです。
IKEA イケア ベビーベッド 引き出し付き STUVA ホワイト グリーン
[box class=”pink_box” title=”★チェックポイント”]
世界的に有名なスウェーデンの家具ブランド
デザイナーは「PSコレクション」のEbba Strandmark氏
べッドの下に別売り引き出しをセット可能。[/box]
もうすっかりメジャーブランドですが、デザイン性のある家具ということでは、IKEAのベビーベッドは外せません。
子供向けシリーズの「STUVA」にベビーベッドもあります。 引き出しの色をかえることができるので、部屋のさし色になるベッドです。
ベビーベットおすすめ まとめ
いかがでしたでしょうか。ベビーベットの購入目的がはっきりすると、選びやすくなるのではないでしょうか。
ちなみに我が家は「そいねーる+ロング」を選びました!
購入の決め手については、こちらの記事にまとめました。よかったらご覧ください。
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