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手帳は2冊持つべきか?手帳複数使いの私がオススメする手帳活用法・便利グッズ

手帳
この記事は約10分で読めます。

手帳を2冊使おうかと思っているあなたに、今回の記事を書きました。

私は現在、ビジネス用に手帳3種の組み合わせをし、そして、早起き専用の手帳を1冊もっています。

そのスタイルに変えてから、日々の忙しさに追い立てられることがたいぶ少なくなりました。

手帳選びは何も1冊に収める必要はありません。自分にとっての問題を解決してくれる手帳同士を組み合わせたっていいわけです。

前まではグーグルカレンダーでのデジタル管理でしたが、思考整理、時間管理、メンバー管理の点で、デジタルだけではカバーできなくなってきました。

デジタルにはない アナログの良さとして、一覧性、アウトプットの自由さがあり、思考整理、時間管理、メンバー管理の問題解決に、その良さがかみ合っています。

 

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手帳2冊使いは、従来の手帳に収まらない生き方

手帳を2冊持とうか迷っているあなたは、きっと何かとの両立で、悩んでいるのではないでしょうか。

従来の手帳では収まりきらないライフスタイルになっている。

働き方改革と副業容認で、これからますます、従来の手帳では収まらない生き方が増えていくと思います。

「自分にぴったりの手帳が見つからない」とあなたが感じている1番の要因は、たくさんの機能、1つの手帳に求めすぎているからかもしれません。
(「手帳は2冊持ちなさい」/ページ31)

立場が変われば、使う手帳もかわってきます。

私は現在、会社で2部署の管理職を担っています。

今までグーグルカレンダーを手帳がわりにしていましたが、それでは追いつかなくなってきました。

それが今の手帳スタイルに変えて、だいぶ生産性があがったと手応えを感じています。

今回はそんな私の手帳スタイルを紹介します。

手帳2冊を持とうか迷っているみなさんの参考になれば、嬉しいです。

[box class=”yellow_box” title=”手帳2冊持ちで出来たこと”]

  • 決断のための 思考整理
  • 実行のための 時間把握
  • パフォーマンス向上のための メンバータスク管理

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手帳2冊使いは、思考と情報の整理ができる

まず、エッセンシャル思考の基礎となる3つの考え方を紹介する。エッセンシャル思考を身に付けるには、これらの基本を理解することが不可欠だ。
 
1選択/私たちは、時間とエネルギーの使い道を選ぶことができる。だからこそ、トレードオフを引き受けることも必要になる。
 
2ノイズ/世の中の大半はノイズである。本当に重要なものはほとんどない。だから何が重要かを正しく見極めなければならない。
 
3トレードオフ/全てを手に入れることができない。何もかもやるなんて不可能だ。何かを選ぶ事は、すなわち何かを捨てること。「どうやって全部終わらせようか」と考えるのをやめて、「どの問題がいちばん重要か?」と考えよう。
(「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」ページ40)

よりよく生きるためのヒントが凝縮された名著「エッセンシャル思考」からの一節です。

両立のために重要なのは、何をやらないかを決めること。

本当に大切なことの見極めです。

その見極めには、頭の中にある情報のカオスを丁寧に書き出して整理する必要があります。

まずは思考の整理です。

「私は難しいことは考えず、あらゆることをスケジュールに入れる。ただそれだけのことだ。毎日やることはすべてスケジュールに入れる。ソーシャルメディア30分。メール45分。社外スタッフとの情報交換。じっくり考えて計画を練るための静かな時間。要するに、スケジュールに入れないことには何も片づかない」 ――クリス・ダッカー(シリアルアントレプレナー、講演家、ベストセラー)
(「1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 (フェニックスシリーズ)」)

思考が整理できたら、今度は実行です。実行可能な計画として、現実の時間に落とし込んでいきます。

そこでは時間を俯瞰する必要があります。

時間の空白に分解したタスクを入れていきます。

自分ひとりではまわせないプロジェクトでは、自分のタスク管理ではなく、チームのタスク管理も重要でした。

まとめると

  • 決断のための 思考整理
  • 実行のための 時間把握
  • パフォーマンス向上のための メンバータスク管理

が、私が手帳に求めたことで、

そして、「思考整理」「時間把握」「メンバータスク管理」それぞれに適した手帳は違うということがわかりました。

手帳複数持ちの基幹になるのがA5バインダータイプのノートパッド

それぞれの目的に適した手帳が違うため、2冊持ち、複数持ちの考え方が出てきます。

それらを束ねること。

まず基幹の手帳探しです。

私が選んだのはバインダタイプのノートパッドです。

レイメイ藤井の「zeitVektor」シリーズは持ち運びに便利なA5サイズ|手帳活用術

今回の手帳の基幹となるノートパッドです。

最近ノートパッドを使っているビジネスマンが増えてきましたね。

「zeitVektor」シリーズは九州の老舗文房具メーカー「レイメイ藤井」が手掛けています。

レザーの質感と価格のバランスがよい品です。中を開くと差し込みポケットがついています。

A5タイプなので持ち運びが簡単です。ペンホルダーも頑丈なつくりです。

思考の整理は手書きで自由に。これがノートパッドの良さ。

「決断のための思考整理」このパートを担うのが、ノートパッドのメモ部分です。

ノートパッドはロディア1択|手帳活用術

このノートパッドには「zeitVektor」シリーズもありますが、紙質、書き味、使いやすさ、コスパの面で、私はロディア一択です。

紙質もよく、枚数も多いのに、なぜか同タイプのノートに比べて安いロディアの謎です。

強いて難点をあげるとするなら、ページ量があり、紙質が厚いので、若干分厚くなることでしょうか。

でもそれ以外は、本当にすばらしい商品だと思います。

デザインもシンプルで飽きがこないです。

書いたノートはevernoteに転送|データ整理

書いたノートはevernoteに転送して、どんどん処理していきます。

evernote管理は基本ほっとらかしですが、ノートブックだけ「ロディア」とタイトルをつけ、別管理にしています。

ロディアにはミシン線が入っていますので、切り離しも楽です。

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Evernote

Evernote
開発元:Evernote
無料
posted withアプリーチ

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名刺管理はeight|データ整理

以前はevernoteを名刺管理として使っていましたが、今はeightをつかっています。

eightは名刺を撮影して登録すると、人力で情報整備してくれます。

OCR機能つきの名刺管理アプリも使っていましたが、やはり人力に比べると精度が落ちます。

最近は周りの利用者も増えてきましたね。

「役職変わりましたよね?」と、久しぶりの方からメッセージをいただき、食事に行くきっかけになったりと、個人的にはfacebookよりもビジネスチャンスがあるような気がしています。

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Eight - 100万人が使う名刺アプリ

Eight – 100万人が使う名刺アプリ
開発元:Sansan, Inc.
無料
posted withアプリーチ

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ペンはフリクションが最強|手帳活用術

ペンはフリクションに決まりです。

「フリクション」という文具のジャンルを作ったといっても過言ではありません。

色つきの情報が書いたり消したりできるのは、フリクションしか出来ません。

私は3色を使っていますが、4色の方がいいです。

  • A部署案件・・
  • B部署案件・・
  • プライベート・・
  • それ以外のこと・・

たとえばこんな使いわけです。

何のカテゴリか一瞬でわかる色の偉大さを実感しています。

時間の把握は俯瞰で見たい。だから月間と年間の両方の手帳とリフィルが必要。

次は時間の把握についてです。

手帳2冊使いを考えている方には、予定を先々までさっと一覧で見通せるタイプがオススメです。

さっと、一覧で。

というのがデジタルにない、アナログのポイントです。

月間カレンダーはダイゴー「ハンディーピック」リフィル|手帳活用術

ノートパッドにサッと差し込めるダイゴーのハンディーピックリフィル。

私は月間予定と年間予定を連動して縦列表示でみたかったので、こちらのタイプにしました。

ダイゴーのハンディーピックリフィルは、様々なバリエーションがあるので、カスタマイズしがいがあります。

年間カレンダーはエヌ・プランニングのジャバラ式|手帳活用術

【2019年 (16ヶ月版)】 B7 ミニ6穴 リフィール 6穴リフィール 年間計画 MD-61
エヌ・プランニング

年間をサッと見れるのは、紙の便利な点です。

この年間計画のおかけで、逆算思考が習慣化し、意思決定がスムーズになりました。

ハンディーピックリフィル背表紙の内面にマスキングテープで貼り合わせています!

メンバーのタスク把握は、メモ帳+ふせんで量を可視化する。

自分のタスク管理は、どんどんスケジュールに詰め込んでいくためtodoリストは使っていません。

ただし、チームメンバーのタスクは書き出して、可視化することをオススメします。

「内容」「締切」の把握、「タスク」の偏りや「適性」にあったタスク管理につながっています。

タスク管理はB6ノートとポストイット|手帳活用術

こちらもノートパッドに差込みますので、できるだけ薄型のタイプがよいです。

ページごとにチームメンバーの名前を割り振ります。そこに「タスク名」「依頼日」「締切日」を書いたポストイットを貼り付けていきます。

タスクが終わったら、ポストイットを捨てていきます。

パッと開くだけで、今誰にどのくらい依頼タスクがあるのかがわかり、モチベーション管理にもつながっています。

【番外編】家に置いているのは朝活手帳

私は早起き生活を実践していますが、朝の時間は、ブログ書いたり、エアロバイク読書したりと、自分のやりたいことをやっていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

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朝は自分への投資時間。朝活手帳は朝の時間をぎゅっと濃縮にしてくれます。 ​

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手帳2冊持ち まとめ

私の問題は、思考整理、時間管理、メンバー管理で、それぞれに適した手帳やツールを選んでいきました。

手帳選びは何も1冊に収める必要はありません。自分にとっての問題を解決してくれる手帳同士を組み合わせたっていいわけです。

手帳複数持ち思考は、抱える問題を明確化してくれました。

手帳活用のための参考書籍

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