東京・四谷にある東京おもちゃ美術館のレポートです。
東京おもちゃ美術館は、実際にそこにあるおもちゃで子供たちが遊べる施設。
私たちは6歳の娘と10ヶ月の娘の、二人の子どもを連れていきました。
結論としては、東京おもちゃ美術館では、子連れ家族におすすめです。
優しい気持ちの中、楽しく安心な時間を過ごすことが出来ました。
東京おもちゃ美術館で扱っているのは、木製おもちゃばかり。
自分たちの手を動かして面白さを見つけていくので、想像力がどんどん刺激されます。
また、3歳以上の子どもは入室禁止の、0歳から2歳までの乳幼児専用の遊び場もあって、小さいお子さんも楽しめます。
スタッフの方々は「おもちゃ学芸員」というボランティアのみなさん。
子どもたちが楽しく過ごせるように、常に気を配ってくれています。
アクセスも新宿御苑にも近く、子連れ家族でお出かけするには絶好のスポットです。
是非、検討してみてください。
[box class=”white_box” title=”こちらもおすすめ”]
◆話題の「奇想の系譜展」に行ってきました! 混雑予想付きです!
[kanren2 postid=”4944″]
[/box]
東京おもちゃ美術館をおすすめしたい3つのポイント
では、東京おもちゃ美術館をおすすめしたい3つのポイントをご紹介します!
[box class=”yellow_box” title=”おすすめポイント”]
- 木製おもちゃのみ
- 乳幼児にも優しい
- 安心して過ごせる
[/box]
ひとつひとつ見ていきましょう!
東京おもちゃ美術館の魅力1:木製おもちゃのみだから想像力が刺激される
東京おもちゃ美術館で扱っているおもちゃのほとんどは木で出来ています。
つまり、画面に向かってゲームをしたり、電気で自動に動くようなおもちゃはありません。
このおもちゃはどうやって遊ぶんだろう。
どうしたら楽しめるだろう。
自分で遊び方のルールを決めて、楽しむ。
子どもたちの想像力が刺激される仕掛けが、東京おもちゃ美術館にはあふれています。
おもちゃ美術館の魅力2:乳幼児にも優しい0才から2才専用部屋
子どもたちの遊び場といっても、実は乳幼児と3歳から6歳までの子どもには大きな違いがあります。
3歳からは自分で好きなように動ける年齢。
跳んだり跳ねたり、好き勝手に動き回ります。
ましてやここは、おもちゃだらけの場所。
興奮してまわりが見えなくなりがちです。
そんなときに、小さい子どもたちとぶつかってしまったり、踏みつけてしまったり、悪気はなくても、赤ちゃんたちに大怪我をさせてもらう恐れもあります。
折角の楽しい場が一転。
そんなことって悲しいですよね。
実は、東京おもちゃ美術館には、0から2歳までの子どもたち限定の遊び場があります。
ですので、上記のような心配はありません。
私もその遊び場で10ヶ月のむすめと過ごしました。
泣いている子もほとんどおらず、赤ちゃんと大人たちの落ち着いた癒しの空間でした。
ちなみに、おむつの交換部屋も併設されています。
おもちゃ美術館の魅力3:スタッフの方が親切丁寧。安心して過ごせる。
おもちゃ美術館は「おもちゃ学芸員」というボランティアの方たちが運営協力をしています。
ボランティアになるには講習があり、またそのための年会費なども必要になるため、おもちゃの良さを伝えていこうとする気持ちを持った方々がスタッフになっています。
子どもに声をかけてくれたり、困っていたらおもちゃの使い方を教えてくれたり、危ないところがあれば先回りしてくれたり。
ただ、おもちゃがあるだけではなく、おもちゃ学芸員の方々のあたたかい対応が、このおもちゃ美術館の雰囲気を、落ち着いていて、かつ安心の空間に仕上げていました。
東京おもちゃ美術館の混雑状況
気になるのは、東京おもちゃ美術館の混雑状況ですよね。
私たちが行ったのは、祝日の11時半ごろ。
混みそうな時間帯です。
ですが、入口で並んでいたのは4〜5組ほど。
5分も待たずに入場出来ました。
他の遊び道具もしばらく待てば使える順番がまわってくるような混雑状況。
唯一、混雑していたのが、おもちゃをつくれるワークショップ。
12時の段階で、いくつかのワークショップは定員になっていました。
ワークショップ体験を希望される方は、早めにお出かけされるといいかもしれません。
東京おもちゃ美術館レポート
では、実際にどんな過ごし方をしたのか、レポートしていきます!
滞在時間は2時間でした。
東京おもちゃ美術館は小学校の跡地をリノベーションした施設。
アトラクションは各教室で開かれています。
どこかの学園祭に出向いたかのような気分です。
名作おもちゃのコーナー。
暖かみのあるデザインです。
おもちゃデザイナーの作品展示室。
日本のおもちゃ作家の作品に出会えます。
少し大きな遊び場です。
木の球プール、そろばんの珠がたくさん入った巨大な桶、積み木をしたりと遊び方は様々。
0から2歳までの乳幼児専用の遊び場。
のんびりとした優しい空間です。
大人の私がすっかり癒されました。
対戦ゲームのコーナーやごっこ遊びのコーナーなど、それぞれの部屋にこだわりがあります。
[voice icon=”http://ikuken-labo.com/wp-content/uploads/2017/10/0e4ba4de-5077-4b12-88c9-baf796e33dc8-3.jpg” name=”むすめ” type=”l icon_red”]ごっこあそびがいちばんたのしかった![/voice]
あっという間に2時間経過。
まだまだ過ごせそうでした。
ちなみに校庭もあります。
気分転換に外でも遊べます。
東京おもちゃ美術館の入場料・クーポン
東京おもちゃ美術館の入場料は下記です。
金額(税込) | |
---|---|
おとな | 800円 |
こども(6ヶ月~中学生) | 500円 |
おとなこどもペア券 | 1,300円 |
東京おもちゃ美術館でひとつだけ気になるのは、この料金設定。
満足であるのですが、6ヶ月以上から料金がかかるんですよね。
dエンジョイパスなら一人につき、100円割引
東京おもちゃ美術館の割引やクーポンをお考えであれば、dエンジョイパスを利用してみてください。
dエンジョイパスはドコモが運営しているクーポンサービス。
50,000件以上のお得な案件が月額500円で使い放題です。
dエンジョイパスなら、おもちゃ美術館が一人100円引きになります。
しかも、今なら初回31日間は無料お試しキャンペーン中。
ですので、まずはおもちゃ美術館を割引利用し、他に使うことがなければ、無料期間中に解約するといった使い方も可能です!
申し込みは簡単3ステップ。
お出かけはなんだかんだで割とお金がかかるもの。
dエンジョイパスを使って少しでも節約してくださいね。
東京おもちゃ美術館のグッズ情報
東京おもちゃ美術館ではおみやげコーナーも充実しています。
おもちゃ美術館でも取り扱いがあったおもちゃが、家でも楽しめます。
ネットでも購入できるおもちゃ美術館のおもちゃ紹介
ネットでも購入できるおもちゃがいつくかありましたので、ご紹介します。
OAK VILLAGE(オークヴィレッジ) 森の合唱団
脳活キューブ
バイキングトイズ かえるさんジャンプ16個入
東京おもちゃ美術館へのアクセス
東京おもちゃ美術館へは電車で向かうのが便利です。
私たちは四ツ谷三丁目駅から向かいました。
地下鉄から表に出ると警察署が見える大きな交差点があります。
その交差点を警察署側に渡り、右手に見ながらしばらくすすみます。
中華料理屋さんの角を曲がり、
しばらく進むと小学校が右手に見えてきます。
ここが東京おもちゃ美術館です。
徒歩5.6分といったところでした。
東京おもちゃ美術館には駐車場がありません。
また住宅街なので、コインパーキングもさほど多くありません。
なので、車での来館はおすすめ出来ないところです。
ですが、それでも駐車場利用したい場合は、akippa などの駐車場シェアリング予約サービスをチェックすると良いかもしれません。
東京おもちゃ美術館周辺のランチ
東京おもちゃ美術館は元々小学校だった場所を利用してつくられた施設。
住宅地に建てられています。
ですので、困るのは食事の場所。
ただでさえ子連れの食事は食事場所に気を遣うので、選択肢が少ないのは困りものです。
東京おもちゃ美術館周辺で、気になったお店をいくつかピックアップしました。
ビストロW
ランチタイムにブッフェをやっています。
四ツ谷駅と東京おもちゃ美術館との導線上にあるので、帰りに立ち寄りやすいのも良い点です。
関連ランキング:西洋各国料理(その他) | 四谷三丁目駅、曙橋駅、新宿御苑前駅
松井製麺所
さぬきうどん専門店です。
うどんなので、子どもも食べやすいのではないでしょうか。
こちらも子連れのお客さんで賑わってました。
関連ランキング:うどん | 四谷三丁目駅、新宿御苑前駅、曙橋駅
バーガーキング
バーガーキングも近くにあります。
私たちはバーガーキングを利用しました。
店内は程よく活気があるので、子連れでも安心です。
公式サイトのクーポンを使うとものすごく安くなるんですね。
ワッパーセットを500円台で食べれるのは、非常にお得と感じました。
関連ランキング:ハンバーガー | 四谷三丁目駅、曙橋駅、新宿御苑前駅
東京おもちゃ美術館への基本情報
[aside type=”boader”]
■開館時間
10:00~16:00 (入館は15:30まで)
■休館日
毎週木曜日
*木曜日が祝日の場合は開館。後日振替休館あり
*その他、特別休館日あり
■住所
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
(東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より 子連れで徒歩7分)
■電話番号
03-5367-9601
■ホームページ
東京おもちゃ美術館
[/aside]
東京おもちゃ美術館 まとめ
[box class=”yellow_box” title=”東京おもちゃ美術館のおすすめポイント”]
- 木製おもちゃのみ
- 乳幼児にも優しい
- 安心して過ごせる
[/box]
東京おもちゃ美術館は、優しい気持ちの中、楽しく安心な時間を過ごすことが出来る施設です。
ぜひお出かけしてみてください。
コメント