本来なら雨予報だった三日目の沖縄旅行。
ですが、なんとなんと天候がみるみる変わって、晴れになりました!
嬉しー!
ということで、気分よく観光を楽しむことができました。
晴れた春の沖縄家族旅行
春の晴れた沖縄は、気温も25度前後で湿度も高くなく、大変気持ちがいい気候です。
Tシャツと短パン、そこに薄手のパーカーをあわせれば、快適に過ごせます。
ホテル直結のエメラルドビーチ
沖縄といえばエメラルドグリーンのビーチ。
ザ・ビーチタワーは、そんなビーチに直結しているホテル。
朝食が終わったら、散歩がてらビーチへ。
この開放感!
きれい!
最高!
まだ海開き前で、パチャパチャと遊べるくらいでしたが、それでも子供たちはおおハシャギ。
奥さんも癒されていたみたいで、つくづくいいホテルを選んだと思いました。
宗像堂の酵母パンを買いに
天気もいいので、早速ドライブに。
一番最初は、奥さんのリクエストで、沖縄で有名なパン屋さん「宗像堂」へ。
開店して30分ほどで着いたのですが、すでに売り切れのパンもあるほど人気店。
パン本来の美味しさが楽しめます。
お店の雰囲気もかわいく、あなたがパン好きなら、ぜひ訪ねてみてほしいです。
ブルーシールのアイスクリーム体験
続いて向かったのは、沖縄で有名なアイスクリーム屋さんのブルーシール。
ブルーシールアイスパークでは、実際に子供たちがアイスクリームづくりを体験できます。
申し込みは要予約。タイムテーブルが決まっています。
前日に申しこんだら、埋まっている回もありましたので、早めの予約がおすすめです。
1回の所要時間は40分程度でした。
-20度の冷凍庫体験もできますよ。
ブルーシールでつくったオリジナルアイスは、店員さんにお願いすればドライアイスBOX(有料)に詰められます。
ですので、アイスが溶けるのを気にせず、次の場所に向かうこともできます。
大衆食堂花笠で昼食
沖縄での楽しみのひとつが、その土地の家庭料理。
国際通りから一本裏手に入った場所にある大衆食堂「花笠」でランチ。
畳の小上がりがあって、小さい子供たちがいる家族にとっては、安心。
他のお客さんはほぼ常連さんといった状況で、女性店員さんが1人でてきぱきお店をまわしています。
私は沖縄煮付け定食を注文。
なんというボリューム!
もちろん味も抜群です。
さらに、この味とボリュームで、800円程度でした。
沖縄の家庭料理を楽しみたいなら、大衆食堂「花笠」おすすめですよ。
ただし、伺ったときは、昼間だけの営業時間でした。
実は前日夜に伺ったのですが、その時は閉まっていました
営業時間だけは、注意が必要です。
奥さんは沖縄食器の買い物
続いて、奥さんがお目当てにしている「やちむん」探しに。
やちむんとは沖縄で使われている陶器のこと(沖縄のことばで、焼き物をやちむんと言うそうです)
やちむんは、自然や生き物をモチーフにした、やさしい色使いの絵付けが特徴。
使っているだけで食卓に彩りを添えてくれる食器たちです。
伺ったのは、「mofgmona」
駐車場がありますが、店舗から少し離れた道沿いですので、注意が必要です。
もっと見たかったー!
そんな後ろ髪ひかれる奥さんを連れて、ホテルに戻りました。
ホテルのプールを満喫
子供たちの楽しみはプール。
海開きはまだでしたが、ビーチタワーに隣接している温泉施設には、なんと温水プールもあります。
ヒーリングプールの中身は温泉。水着で入るので、家族みんなで楽しめるプールです。
ぐいぐい泳ぐようなプールではありません。
ですが、小さいお子さんがいるご家族には、かなりちょうどいい大きさと水深でした。
まったりと、家族の豊かな時間を過ごすことができました。
サンセットビーチにうっとり
そんなこんなであっという間に夕方に。
温水施設を出ると広がるのはサンセットビーチ。
オレンジ色に染まりつつある砂浜と海岸線に、また沖縄にこようと心に誓いました。
きんぱぎんぱで沖縄料理と泡盛を堪能
最後の夜は、地元で人気の居酒屋「きんぱぎんぱ」へ。
アメリカンビレッジからも近く、ホテルからも歩いていけるため、車を運転しなくてよいのは嬉しい点。
通していただいたのは、外側のテラス席。
次から次に出てくる沖縄料理の美味しいこと!
泡盛もたっぷり。
ちなみに当日に予約を入れたのですが、ほぼ埋まっていて、次のお客さんが来るまでの間に入れていただきました。
きんぱぎんぱ、味もお酒も雰囲気も間違いないお店です。
行く際は事前予約がおすすめですよ。
ホテル脇のナイトビーチも楽しむ!
食事が終わってホテルに戻ると、ナイトビーチのイベントをやっていましたので、覗いていることに。
ライトアップされたビーチに、子供たちは大はしゃぎ。
最後の最後まで楽しませてくれる沖縄でした。
朝食はホテルのバイキング
さて、夜があけて、最後の朝食。
ザ・ビーチタワーの朝食バイキングには、子連れの家族にとっては、食べるものに迷わなくてよいので、非常に満足しています。
しかも、朝食からステーキを楽しめるんですよ!
人気はその場でつくってくれるオムレツ。行列が出来ていました。
館内で使える商品券でお土産を購入
ザ・ビーチタワーでは1泊につき1,000円分の館内利用チケットがもらえます。
私たちは3泊でしたので、3,000円分の利用チケットをいただきました!
太っ腹すぎる・・・。
ホテル内のお土産コーナーがかなり充実していたので、定番のちんすこうなどはここで抑えることができると思います。
お土産代が割とかかってくることがありますよね。
ザ・ビーチタワーなら、そのあたりにも配慮されていますよ。
朝食後は近くのビーチでのんびり
朝食後は部屋に戻るまえに、最後の最後ということで、ビーチに立ち寄り。
サンダルを脱いで、砂浜の感触を確かめます。
下の娘はまだ1歳。
沖縄の海の綺麗さが、海を知るきっかけだなんて、羨ましい限りです。
いざレンタカー返却
お土産でパンパンになったスーツケースをトランクに乗せ、向かうはレンタカー会社。
今回利用した「タイムスレンタカー」は那覇空港からも近く、フライトの90分前返却で十分間に合いました。
レンタカー屋さんから、空港までのリムジンバスが定期的に巡回しています。
那覇空港で空弁を購入
那覇空港で空弁を購入して、機内に乗り込みます。
ちなみに、スーツケースの重量はギリギリでした・・笑
帰りのフライト時間は2時間半
帰りのフライトは2時間半。
子供たちはぐっすり寝てしまい、あっという間に羽田に着きました。
【3泊4日】春の沖縄家族旅行レポートまとめ
- 1歳11か月の娘はひとりで色々と歩きたい
- 7歳のむすめは、砂浜とプールで遊びたい
- 妻は買い物(食器)とグルメ(パン)を楽しみたい
- 私は沖縄料理と泡盛、のんびり景色を眺めたい
ホテルの徒歩圏内に、ビーチにプール、ショッピングモールや大型スーパーまで、レンタカーを使えば、国際通りまでも1時間かからない距離。
家族はじめての沖縄旅行で、北谷地区を選んだのは大正解でした。
泊まったホテル(ザ・ビーチタワー)も、家族連れに嬉しいサービスが行き届いており、着いた瞬間からまた訪ねたいと思えるホテルでした。
元々、共立リゾートが運営しているホテルや旅館には、きらの里や、湯回廊菊屋で絶大な信頼をおいていたので、今回の体験で、またまたファンになりました。
▼きらの里の宿泊体験記はこちら
4月初旬は沖縄旅行オフシーズンのようで、ANAのマイレージでも安い期間に設定されています。
マリンスポーツにはまだまだ肌寒い時期ですが、小さい子供連れにとっては、ちょうどいい季節でした。
ああ、また行きたい!
今回楽天トラベルで予約したのですが、かなり掘り出し価格で予約できました。
ポイントも1%付くので、旅行に行くなら楽天経由で無いと損した気分になります。
宿泊価格は変動しているので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
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