今も昔も、浅草は子供向けの観光地ではないため、
子供にとっては、気持ちを少し背伸びさせてくれるのが、私が思う浅草のイメージ。
下町育ちの私が、そんな浅草を、子連れ視点でご紹介します!
前回は【遊び場編】をお届けしましたが、今回は【見どころ編】です。
前回の記事はこちらから。
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食事編はこちらから。
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下町育ちが厳選する!子連れで行く浅草の定番から穴場スポット
見どころなら・・・
1 まるごとにっぽん
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住所: 〒111-8535 東京都台東区浅草2-6-7
営業時間:
1F・2F 10:00-20:00
3F 10:00-21:00
4F 11:00-23:00(LO 22:00)
ホームページ まるごとにっぽん[/aside]
2015年の12月、六区ブロードウェイにオープンした「まるごとにっぽん」。
この「まるごとにっぽん」の誕生で、六区ブロードウェイの雰囲気は非常に明るくなりました。
休日は大道芸人の方もいて、その雰囲気だけでも楽しくなれます。
“てまひまかけた本物の逸品”“全国の隠れた名産品”を日々紹介し、次世代に向けて日本の古き良き伝統や食文化、製品を後世に繋げていきます。
引用:まるごとにっぽんとは
「まるごとにっぽん」は「モノ」の物販だけではなく、その地域の料理教室を開いたり、「ヒト」や「コト」を紹介するトークイベントも実施している商業施設です。
- 1階 食品関連
- 2階 伝統工芸品
- 3階 地域のPRコーナー
- 4階 レストランフロア
こどもには、2階の伝統工芸品のフロアがオススメです。
シンプルで洗練されたディスプレイに、伝統工芸品が陳列されているのですが、販売促進的な面ももちろん残しつつも、その光景自体が、さながら美術館のよう。
そして、ひとつひとつ、美術品とはまた違った、機能的な美を感じさせる作品たちになっています。
何を語るわけでもないのですが、
こういったよいしなたちを触れることは、
こどもの感性の幅を豊かにすると思っています。
と、こんなことを考えている私をよそに、
むすめは「茉華 matsurica」さん( 全国の厳選した健康美容製品を販売するセレクトショップ )の、お試しマニキュア(こどもにも優しい成分で出来ているのだそうです)を、塗ってもらってご満悦です。笑。
[aside]まるごとにっぽんは授乳室やこども用トイレもあって、安心して過ごせます。[/aside]
2 浅草ROX
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住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1-25-15
営業時間:10:30〜21:00
ホームページ 浅草ROX[/aside]
浅草のなんでもビルこと「浅草ROX」。
ファッションから食品はもちろんのこと、歯医者や占い、そしてなんと銭湯(まつり湯)まである!というスーパー施設ですが、
実は子連れにとって穴場的なスポットです。
というのも、不定期ですが、日曜や祝日に、無料でヒーローショーを開催することがあります。
浅草ROX本館のほど近くにあるROX3Gの屋上マルチコートで開催されるため、
人工芝に腰を落ち着けながら、のんびりとヒーローショーを眺めることができます。
商業施設でありがちな、肩車しないと前見れないよ問題も回避できてます。
私たちがいったときはプリキュアショーが見れました!
私たちのときは、賑わってはいますが、入場規制されるほどの人数でもなく、うしろの方は興奮したちびっこたちが走り回れるくらいのスペースがありました。 ですので、自分たちも結構ゆったりとしたスペースを確保して、足を伸ばしてみることができました。
[aside]浅草は見どころが割と点在しているので、よく歩きます。
こういった足を休めることができるポイントは意外と重要! [/aside]
3 かっぱ橋道具街
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住所:〒110-0036 東京都台東区松が谷3丁目3−18−2(東京合羽橋商店街振興組合)
営業時間:9時~17時(一部の店舗を除く)月曜日から金曜日は、ほぼ全店営業。土曜日は全体の90%強、日曜・祝日は30%程度が営業。
ホームページ かっぱ橋道具街[/aside]
ROXから国際通りを渡り、10分程度上野方面に歩いていくと、かっぱ橋道具街に着きます。
合羽橋(かっぱばし)とは、台東区西浅草 – 松が谷地区にある、食器具・包材・調理器具・食品サンプル・食材・調理衣装などを一括に扱う道具専門の問屋街の事である。日本一の道具街であり、かっぱ橋、合羽橋道具街、かっぱ橋道具街とも呼ばれる。
引用 Wikipedia-合羽橋-
かつてはプロが道具を求め集う街で、日曜は閉まっているお店がほとんどでしたが、今は一般の方向けに日曜も空いているお店も出てきて、それに伴って、だいぶ入りやすいお店が増えたと思います。
「食品サンプル」の「まいづる」は、お寿司サンプルをはじめ、なかなかかわいいアイテムが並びますが、かの有名な「ナポリタンに絡む持ち上がったフォーク」の作品(もはや作品)は、やはりこどもの好奇心をくすぐります。
クッキーの型だけで何百種類もある「馬嶋屋菓子道具店」。
こどものからだがすっぽり入ってしまうくらいの大きな寸胴鍋がずらっと並ぶ「お鍋の博物館」
「ニイミ」のコックさんは今日も隅田川を見守っています。
かっぱ橋道具街をオススメしたい理由は、まるで絵本の世界に入り込んだかのような、不思議な道具たちに囲まれる経験が出来ること。
この経験はかっぱ橋道具街でないとなかなか出来ません。
[aside]歩き疲れたら、商店街のどちら側にも一本道を挟んで公園があります(「西浅草川村公園・地図」「松葉公園・地図」)ので、休むこともできます。[/aside]
むすめはそこでも全開で遊びまわっていますが。笑。
[aside type=”warning”]2017年10月3日(火)から10月9日(月・祝)は「第34回 かっぱ橋道具まつり」です!
かっぱ橋道具まつり[/aside]
「かっぱ橋道具まつり」は年1回の道具街全体のおまつり。
特価品が並びますが、混雑必至です。
はじめての方は平日を狙うか、
他の土日に行くことをオススメします。
というわけで、
【見どころ編】をお届けしました!
【遊び場編】はこちらから
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次回は【食事編】です!
食事編はこちらから。
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こどもと素敵な時間が過ごせますように!
けん
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