キャンプ初心者で、本格的な道具は持ってないけど、自然を満喫出来て、小さな子どもたちも遊べて、バーベキューも楽しみたい!
今回は、そんな子連れキャンプ初心者のあなたに、ピカ富士ぐりんぱに、子連れ家族で宿泊した様子を紹介します。
キャンプは楽しみな反面、
準備はこれで足りてるの?
と不安に思うこともありますよね。
そして
はじめての私たちにぴったりのキャンプ場って、どこがいいんだろう
キャンプ場選びから迷ってしまうことだってあると思います。
何を隠そう、私もキャンプ初心者。
その気持ち、よくわかります。
PICA(ピカ)富士ぐりんぱにしようか迷ってる方には、今回の記事、ぜひ参考にしてもらいたいです。
PICA(ピカ)富士ぐりんぱの感想を結論からいうと
- 清潔感があってキャンプ初心者でも安心
- セットの食事が高レベル!あえてのセットも全然あり!
- 程よい不自由さにキャンプレベルがあがる感あり
- 小さい子供たちにちょうどいいぐりんぱも嬉しい
- 壮大な景色に癒されること間違いなし
と、キャンプ初心者がじゅうぶんにその楽しさを満喫できる施設でした。
では、一緒に見ていきましょう。
- PICA(ピカ)富士ぐりんぱの基本情報
- PICA(ピカ)富士ぐりんぱにした理由は?
- PICA(ピカ)富士ぐりんぱにしてよかった点
- ピカぐりんぱ、ちょっと残念
- ピカ富士ぐりんぱでこんな1泊二日を過ごしました!
- まずはレンタカーに荷物積み込み
- 東名高速で御殿場ICへ
- 海老名サービスエリアで巨大アジフライ丼を食す!
- 高速下りて近くのアオキスーパーで買い出し
- ピカ富士ぐりんぱに到着
- ぐりんぱへ遊びに
- 色々忘れ物があったけど、レンタルでしのぐ
- 早速かんぱーい!
- 霧が立ち込める幻想的な世界
- グリルが充実、キッチン隣接で便利
- セットの食材が侮れない!
- こどもたちはトレーラー内で探検ごっこ
- 花火はフロント前ならOK
- お風呂は共用のお風呂棟で
- やっぱり焚火!
- 朝はコーヒーで!
- ホットサンドが最高
- 天気が良く眺めは最高
- 遊び道具を持ってくればよかった
- ゴミの仕分けは簡単!
- 帰りは富士サファリパークへ
- レンタカーでの入場は断念
- ちびっ子たちは触れ合い広場で十分
- 早めの帰路で渋滞知らず
- ピカぐりんぱまとめ
PICA(ピカ)富士ぐりんぱの基本情報
PICA(ピカ)富士ぐりんぱにした理由は?
妻と子供2人(小2娘、2歳娘)の4人家族の私たち。
普段は大きな公園で簡易テントとレジャーシートを広げてピクニックを楽しむ程度のキャンプ初心者。
キャンプ道具は何一つ持っていません。
そんな私たちがPICA(ピカ)富士ぐりんぱにしたのは、
- 色々と初心者に優しそう
- なんだか景色が良さそう
- 道具が無くてもバーベキューが出来そう
- 梅雨割キャンペーン中でお得そう
といった理由からです。
キャンプ初心者としては、
安心安全で快適なのか
という点でキャンプ場を選びました。
PICA(ピカ)富士ぐりんぱにしてよかった点
では、実際にピカぐりんぱにして良かった点をご紹介します。
安心の清潔感
私たちが宿泊したトレーラハウスは、キッチン、トイレ、シャワー、ベッド付き。
施設は新築かのように綺麗に保たれていて、気持ちよく過ごすことができました。
使いやすいBBQグリル
食材の調理には、BBQグリルが設置されています。
火を起こすところからはじめて、自分たちでそこまで出来るんだろうか、と不安な方でも、これなら安心して、食事も楽しめます。
食材が本格派
ピカで素晴らしい点は、セットの食材が予想以上に本格派なところ。
多くの施設が提供する「BBQセット」は可もなく不可もなく、といった内容がほとんどの中で、 ピカのBBQセットは見栄えも味も大満足でした。
量は腹八分目程度ですので、しっかり食べたい方は追加が必要ですが、それ以外の方にとっては、自分で揃えるよりもお得に美味しい食材に出会えます。
景色は最高
標高が高いキャンプ場がピカ。
眺めは絶景です。
芝生も丁寧に整備されており、子供たちも安心して遊ばせられます。
万が一の雨でも、トレーラーハウスに併設されたBBQテーブルは、雨除けのタープもついているので、雨模様の芝生をのんびり楽しむこともできます。
併設のぐりんぱ入場料が無料
併設の遊園地ぐりんぱの入場料が無料になります。
ぐりんぱは小さい子供たちが遊ぶにはほどよい規模感とアトラクションの内容。
がっつり遊ぶタイプの遊園地ではありませんでしたが、夕飯前の空き時間や、チェックアウト後のちょっとした時間に行くのにピッタリです。
ピカぐりんぱ、ちょっと残念
ほぼ満足のピカぐりんぱですが、ちょっとだけ気になったところも紹介します。
施設案内がわかりにくい
ピカにはところどころ施設案内の看板があります。
ですが、ぐりんぱへの行き方はかなり迷いました。
ぐりんぱへの案内板はおおざっぱなものしかなく、施設内MAPにも表記がありません。
ピカからぐりんぱへの近道ルートがあるのですが、そのルートの前にポツンと案内板があるだけ・・
正直わかりづらかったです。
夜が本当にまっくらで道に迷う
22時以降は消灯タイム。
夜の景色が最高な反面、本当に明かりは消えています。
あたりは真っ暗。
お風呂棟は宿泊施設から離れているため、もし22時以降に入るなら、何かしらの明かりを持っていないと道が見えず、心配になります。
スマホのライトで凌げるのでスマホを持ち歩くか、22時までにお風呂に入るかしましょう。
調味料類が足りない
手ぶらでも本格的なBBQ食材や機材が用意されているのがピカのいい点。
ですが、細かい調味料類はありません。
これは盲点でした。
受付時に、ピカ特製のオリジナルBBQソースをいただき、これはこれで美味しいのです。
ですが、それだけでは味が単調になってしまいますよね。
売店にも調味料は置いてないので、塩、胡椒、醤油やサラダドレッシング、オリーブオイルなどは持参されると良さそうです。
お風呂はあるけどバスタオルは持参
ベッドもお風呂もあるので、見落としがちですが、バスタオルは施設側で特に用意がありません。
ですので、持参する必要があります。
ここも注意が必要ですので、忘れないようにしましょう。
私はミニタオルで無理矢理からだを拭きました。笑
ピカ富士ぐりんぱでこんな1泊二日を過ごしました!
さて、ピカ富士ぐりんぱで、私たち4人家族(私と妻、8歳と2歳のこどもたち)の動きをレポートします!
まずはレンタカーに荷物積み込み
私たち家族は車を持っていません。
土日の用事があるときだけレンタカーを利用しています。
特に中古車レンタカーは24時間借りても5,000円かからなかったりと、かなりの破格値。
都心の駐車場代だけで、2〜3万しますよね
今回の持ち物は、着替えが中心。
キャンプ道具はほとんど持っていきませんでした。
東名高速で御殿場ICへ
東名高速で御殿場ICを目指します。
用賀ICから御殿場ICは順調なら1時間ほど。
キャンプに行くのに、時間がかからないことも大事なことですよね。
海老名サービスエリアで巨大アジフライ丼を食す!
海老名サービスエリア(下り)では、巨大アジフライ丼を堪能。
夫婦でシェアしても良かった、、と思うくらいのボリューム。
揚げたてでサクサク、味も良かったです。
高速下りて近くのアオキスーパーで買い出し
御殿場ICを降りて、まず向かったのはアオキスーパー。
地元展開型のスーパーでは、その土地でしか見れない食材や加工品を扱っているので、必ず立ち寄ります。
アオキスーパーでは、通常のBBQ食材の他に、オリジナルブランドのベーコンやハムを手に入れました。
油や調味料などの不足があれば、ここで手に入れておきましょう。
ピカ富士ぐりんぱに到着
アオキスーパーを出て、ピカ富士ぐりんぱに向かいます。
途中、有料道路(往復で520円)を通ります。
こちらは必ず通りますので、現金を準備しておきましょう。
ぐりんぱへ遊びに
無事にぐりんぱへ着きました。
フロントでチェックインを済ませ、私たちが宿泊するトレーラーハウス付近まで、車を移動させます。
一棟につき一台ずつ駐車場もあてられているので、止める場所に困ることはありません。
荷物を置いたら、早速遊園地のぐりんぱへ。
小学校低学年くらいなら、広さも程よく、じゅうぶんに楽しんでいるようでした。
色々忘れ物があったけど、レンタルでしのぐ
さて、ぐりんぱからトレーラーハウスに戻って、夕食の準備。
とここで準備不足に気がつきます。
調味料が無い・・。
受付横の売店でオリーブオイルを購入し、ピカ特製のバーベキューソースとミックスして、バリエーションを増やして、難を乗り切りました。
早速かんぱーい!
お肉もいい感じで焼けてきました。
というわけで、
かんぱーい!
霧が立ち込める幻想的な世界
途中、夕立があり、霧が立ち込めてきました。
ですが、テラス席には雨除けの屋根と、吹き込みを防ぐためのシートも標準装備されているので、濡れることなく幻想的な雰囲気を味わえました
グリルが充実、キッチン隣接で便利
トレーラーハウスに隣接して、バーベキューグリルとテーブルがあります。
とても使い勝手がよく、ストレスなく食事を楽しめます。
セットの食材が侮れない!
美味しそうなお肉、これピカの宿泊セットの食材なんです。
こうした場所の食材って、競合も居ないから微妙なことが多いのですが、ピカはその点ぬかり無し。
普通じゃ買えないような食材が味わえるので、テンション上がります。
こどもたちはトレーラー内で探検ごっこ
子どもたちははじめて体験するトレーラーハウス。
ひみつきち、みたい
とそれだけで楽しそうです。
花火はフロント前ならOK
夜になると花火も楽しめます。
フロント前の駐車スペースに移動して、他の宿泊客の方に混じって、手持ち花火を楽しみます。
トレーラーハウス前はNGです。
お風呂は共用のお風呂棟で
そのあとはお風呂。
トレーラーハウスにもお風呂場はついていますが、やっぱり広い大浴場でのびのび浸かりたいもの。
ピカにはお風呂棟もあるので、そちらに向かいました。
シャンプー、ボディーソープは必須
ここで注意なのが、備え付けのシャンプーやボディーソープ、タオルはないという点。
簡易のシャンプーセットや自前のタオルは準備しておきましょう。
それをクリアすれば、あとは心配ごとはなし!
大きいお風呂でキャンプの余韻に浸りましょう。
やっぱり焚火!
お風呂をあがったあともまだまだ楽しみがあります。
それは焚火。
トレーラーハウス脇のテラスには、焚火台が標準で設置されています。
フロントで販売している薪を購入すれば、すぐに焚火が楽しめます。
薪の種類も豊富。
最近、焚火の良さがわかってきました。
不規則な火のゆらぎをじっくり眺めている。
無心になれて癒されます。
朝はコーヒーで!
さて、次の日の朝は、コーヒーからスタート。
ドリップセットを持ってきましたが、大正解。
緑の芝生を見ながら、小鳥のさえずりを聞き、コーヒーを香りからじっくり楽しむ。
普段はなかなか出来ない贅沢な体験でした。
コーヒー豆はお好みで!
ホットサンドが最高
ホットサンドメーカーも持参してよかったもののひとつ。
朝、パン派の方であれば、間違えなくホットサンドメーカーは買いです。
バーベキュー食材との相性もいいですし、調理も簡単。はさんで火にかけるだけ。簡単なのに見栄えもgood。
普段の料理のバリエーションだって、広がります。
天気が良く眺めは最高
直前まで天気予報は雨だったのに、なんと晴天。
晴れると最高の眺めです。
遊び道具を持ってくればよかった
そうなると、遊び道具を持ってくればよかったと少し後悔・・
とにかく広い芝生なので、ボールあそびだけでも充分に楽しめそうです。
ゴミの仕分けは簡単!
チェックアウトの時間が迫ってきました。
ごみは燃えるごみ、燃えないゴミ、段ボールと仕分けして、専用の倉庫に片付ければいいだけ。
細かい仕分けではなかったので、その点はありがたかったです。
帰りは富士サファリパークへ
無事にチェックアウトして、帰りはすぐ近くの富士サファリパークへ
なぜかナビが機能せず、車で10分もかからないところを、60分近くかけて、山を一周する羽目になりました。
お気をつけください。
レンタカーでの入場は断念
富士サファリパークの醍醐味は、動物たちを間近に感じられる車での移動。
とはいえ、私たちはレンタカー。。。
万が一でも、車を傷つけるわけにもいきませんので、車ゾーンへの入場は諦めました。
ちびっ子たちは触れ合い広場で十分
ですが、車を使わなくても楽しめる、触れ合い広場もあります。
小さい子供連れ家族でしたら、そのエリアでも充分です。
早めの帰路で渋滞知らず
富士サファリパークは2時間程度の滞在。13時ごろには出発し、帰路につきます。
この時間はまだ渋滞などなく、15時ごろには用賀ICにつき、最後まで快適な旅となりました。
ピカぐりんぱまとめ
ピカぐりんぱのまとめです。
- 清潔感があってキャンプ初心者でも安心
- セットの食事が高レベル!あえてのセットも全然あり!
- 程よい不自由さにキャンプレベルがあがる感あり
- 小さい子供たちにちょうどいいぐりんぱも嬉しい
- 壮大な景色に癒されること間違いなし
キャンプ初心者家族に、自信をおすすめ出来るのがピカです。
キャンプを楽しみたいけど、自分たちだけ出来る心配・・・
清潔感があって整ったピカなら、そうした心配ごとはなく、充実した時間を過ごすことができました。
私もキャンプ初心者。
ともに快適で楽しいキャンプ体験を重ねていきましょう。
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