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【絵本】ほこりと一緒に、思考の旅に出よう。

絵本
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むすめは寝る前に、絵本を読むことが習慣になってます。

3歳くらいからはじめて、だいたい毎日2、3冊読んでいるので、結構な冊数を読んでいます。

仕事の日は読んであげられませんが、休みの日の夜は、お風呂→ドライヤー→絵本の担当が私。

 

 

昼間思いっきり遊び過ぎて、絵本を読み聞かせているうちに、私の方が寝てしまいそうになることもしばしばですが、そんな私でも、印象に残るくらい大好きな絵本を紹介したいと思います。

 
 
 
 

【絵本】ほこりと一緒に旅に出よう。

「ほこり」の情報

 

<引用  COB Project>

[aside type=”boader”]

「ほこり」

著者 Yamamoto Haruca さん
下記のページで「ほこり」のサムネイルを見ることが出来ます。絵も素敵です。
 
Yamamoto Haruca
profile  沖縄県出身。自身が代表を務める共同アトリエatelier CHAMOMILEを拠点に制作活動…

 [/aside]

簡単な紹介

 
絵本の主人公は、本当に色んなものがなりますが、
この絵本の主人公はなんと「ほこり」です。
 
「ほこり」が読み手と丁寧に会話をしながら、外の世界へと旅をしていきます。
 
台詞のノリがまたすばらしくて、まじめなんだけど、ちょっとふざけていて。
 
「ほこり」は、部屋の片隅のミクロな世界から、猫やカラスやロケットのおかげで、ついには宇宙へと飛び立っていきます。
 
宇宙から地球をみた「ほこり」はあることに気がつき、お話は終わりに向かいます。
 
 
ネタばれになるので、ここでは書きませんが、「ほこり」の気づきかたってすごく好きです。
 
こどもの視点を広げていく。世界のあるひとつの見方を提示する。
 
 
私がこの本を読むときは、「ほこり」になりきって、お話を読み進めていくのですが、 「ほこり」のかわいくて、ちょっとおとぼけなキャラクターもあって、むすめは、私の「ほこり」キャラにに突っ込みを入れながら、話を聞いていました。
ペットのノミーや、みじんこの神様など、サブキャラもなかなかかわいいのです。
 
4歳のころ、よく読んでいた絵本で、大好きな絵本です。
5歳になった今も、むすめが「寝る前の絵本3冊」選びで迷っていたら、私が「ほこり」をリクエストします。笑。
むすめは「おとうちゃん、ほんとうに『ほこり』ちゃん好きだねえ」と言います。笑。
 
 

[aside]補足
ただし、この絵本、販売されてないみたいですね。。
オリジナル創作絵本とのこと。

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大変面白いので、みなさんにお勧めしたいのですが、そこが残念なところ。
 
いつか市場に出回ることを願いつつ、でも、私だけの内緒にもしておきたい。笑。
的なよくありがちな思いも抱きつつ。
 
 
絵本はいいですね。
読み聞かせているこちらの感覚がほぐされていく感じが。
 
というわけで、おすすめの絵本「ほこり」でした。
こどもと素敵な時間が過ごせますように。
 
けん

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