2×6材のDIY棚づくりにラブリコのアイアンシリーズが使えるのか、調べられていますでしょうか。
ラブリコのアイアンシリーズは、DIY棚づくりパーツ群の中で珍しい、黒皮鉄のデザイン。
木材との組み合わせがスタイリッシュに仕上がります。
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— LABRICO Official – ラブリコ公式 (@labricoofficial) May 28, 2021
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そのため、
DIY棚をつくるなら、ラブリコのアイアンシリーズは絶対に譲れない
という方もいるのではないでしょうか。
ですが、ラブリコのアイアンシリーズは2×4材を使う想定。2×6材用パーツがないから心配になりますよね。
結論からいうと、2×6材のDIY棚づくりにラブリコのアイアンシリーズは使えます。
今回の記事では、その制作過程と注意点、仕上げに必要な道具をまとめました。
せっかくのDIY。どこにもない自分好みの家具づくりを一緒に楽しみましょう!
結論 2×6材はラブリコのアイアンシリーズでOK
ラブリコのアイアンシリーズは2×4材なら、ジャストサイズになる幅です。
ですが、パーツ脇が抜けている構造のため、2×6材であっても問題なく使えます。
使うためのポイントをいくつか紹介します。
木材の中心をはかる
2×6材はジャストフィットではありません。
木材の中央箇所に目印となる線を引き、その線にラブリコの中心をあわせます。
直角定規が便利
木材の中央を測るなら、直角定規をつかうと、素早く正確に中心地点を測れます。
直角定規はDIY全般で使える優れモノグッズです。
中央地点に揃えれば違和感なし
見た目はこのような仕上がりになります。
中央地点に揃えれば、違和感なく仕上がります。
2×6材を選ぶ理由
ラブリコが本来推奨する2×4材であれば、ここまでの手間はかかりません。
そんな手間をかけてまで、2×6材を選ぶ理由があります。
2×6材なら、本が棚にきれいに収まります。
本棚としてDIY棚をつくるなら、2×6材はおすすめできます。
2×6材なら、四六判サイズの一般的な単行本が綺麗に収まる収納力。
2×4材棚の場合、奥行きが89cmのため、文庫本サイズがちょうどよい奥行き。四六判サイズでは背がはみ出してしまいます。A4サイズ雑誌も2×4材では落ちてしまいます。
2×6材なら、作業用の天板が安心して置ける奥行き
2×6材棚なら、それを受けに天板を置くことで、スタンディングデスク化も可能になります。
スタンディングデスクの奥行きを35cmにした場合、2×4材の幅では重みに耐えられるか、心配です。
2×6材棚ならそうした心配が軽減されるため、私は2×6材を選択しました。
このような仕様にピッタリの止め金具もあり、きれいに仕上がります。
2×6材ならディアウォールもあり
2×6材でDIY棚をつくるなら、ディアウォールの選択肢もあります。
ディアウォールなら、2×6材専用のパーツがそろっています。
私は黒皮鉄とウォールナットの色味を合わせたくて、ラブリコアイアンバージョンを選びました。
2×6材でつくりたいけど、失敗はしたくない。という方には、ディアウォールの2×6材専用のパーツが向いています。
白パーツも選べますので、デザイン的な好みでディアウォールの色味をアクセントにする選択肢もあります。
まとめ ラブリコのアイアンシリーズは2×6材でもOK
2×6材のDIY棚づくりにラブリコのアイアンシリーズは流用可能です。
正確に中心を測るための直角定規が便利でした。
・本棚とスタンディングデスク天板受けに、2×6材の奥行きを活用
・ウォールナット木材の色味と黒皮鉄組み合わせにこだわり
上記の理由から、2×6材にラブリコアイアンシリーズの組み合わせを選びました。
ですが、奥行きにこだわりがなければ、2×4材を選ぶことで手間はありません。また、ディアウォールならデザインは異なりますが、2×6材向けの製品もありますので、こちらの活用もおすすめです。
とはいえ、こだわりをとことん追求できるのも、DIYの醍醐味ですよね。
一緒にDIYを楽しみましょう!
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