むすめとお風呂に入るのが、楽しい。
即興で歌をうたったり、おもちゃのお湯かけ遊びをしたり、入浴剤がなくなるまでしかと見届ける遊びだったりと、お風呂の中は遊び場天国。
そんなお風呂場遊びで、私が一番楽しいと思うのは、お絵描き遊びです。
普段のお部屋で書くお絵描きは、どんなにのびのび描いてもいいよ、といったところで、画用紙の上での話なわけです。
はみ出して机や床、壁を汚しちゃうことだってあるかもしれません。
「こんなに夢中に楽しそうに絵を描いている!少々はみ出るくらい、まあいいじゃないか!ははは!」といった大らかな自分と、
「ああ、クレヨンで汚れちゃったこの壁紙、敷金でカバーできるのかなあ。とほほ」といった現実的な自分が、頭の中でせめぎ合っており、
むすめのことに集中出来ない!!
となってしまうわけです。
「お風呂クレヨン」は、そんな従来のお部屋お絵描き遊びの心配ポイントを軽々とクリアし、さらに新しいお絵描き遊びのレベルを提供してくれたのでした。
【遊び】想像の翼を広げる!「お風呂クレヨン」
「お風呂クレヨン」とは?
水に溶けるクレヨンで、お風呂の壁に描いても、すぐに流しおとせるのが特徴です。
持つ部分がケースタイプになっていたり、発色を売りにしたり、様々なタイプのお風呂クレヨンが販売されています。
「お風呂クレヨン」はどこで買えるのか。
私はトイザらスで買いましたが、他にも色んなお店で取り扱いがあるそうです。
ネットでも購入出来ます。
「お風呂クレヨン」の魅力とは
お風呂クレヨンの魅力は、
☆絵を思いっきり大きく描けること
そこに尽きます。
むすめと一緒に「お風呂クレヨン」を使うときは、
1日の出来事を絵で振り返るときに使っています。
ここにいったねえ。
そんなことあったねえ。
あれはおもしろかったなあ。
そんなことを言いながら、お互い、今日1日印象に残ったことを描いていきます。
「お風呂クレヨン」ならではの魅力
絵の中には、動物園にいったむすめや、遊園地にいった私が登場します。
その表情を、笑ったり、泣いたり、怒ったりと、
すぐに描き変えられるのが、お風呂クレヨンでお絵描きならではの特徴です。
振り返るその日その日の出来事には、楽しいことや困ったこと、大変だったことがたくさんあり、それも人によって感じ方が様々ですよね。
「お風呂クレヨン」では、
あえて変な表情の絵を描いて、
むすめに突っ込ませてみたり、
こういう風に思う人もいるんじゃない?
なんて、描いた絵をきっかけにまた話しあっています。
「お風呂クレヨン」で親子レター
仕事で帰りが遅くなったとき、むすめは寝ていて、私ひとりでお風呂に入るわけですが、おとうちゃんからむすめへお絵描きメッセージを描いたりもします。次の日も帰りが遅いと、先にお風呂に入っているむすめからお絵描きメッセージが描いてあります。
これは結構うれしい。
[aside]絵を2.3日残していると消すのに結構時間がかかりますので、名残り惜しいですが、消しましょう。[/aside]
まとめ
というわけでお風呂クレヨンの魅力でした。
使い方次第で、多様性を学んだり、親子のコミュニケーションツールになったりと、なかなかの優れものです。
では、こどもと素敵な時間が過ごせますように!
けん
コメント